中国de音楽4

中国在住の日本人音楽家による、日々の日記です。

鯖塩定食

 火曜日、上海は快晴。気温は 30度。非常に良い天気で心地良い秋晴れ。
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 午前中に妻に頼まれた所用で某所に寄ってから出社。朝から一仕事終えるとなんだか気分が良い。

 出社後はデスクワークが中心。10月のイベントの準備で結構慌ただしくなってきた。音源のポン出しに関してはバックアップ機器の検証が出来たので良いのだが、もし仮にトラブった時の A-B切り替えを現地 PAに任せるのが少々心配なので、手元の卓で出来ないか検討を始める。なぜならポン出しはステージサイドで叩く可能性が高いのでトラブった際に FOHへの連絡するタイムラグが怖いのだ(本番中は殆どインカムなんかしていないしね)

 ステレオの A-B切り替えなので、まぁそれぞれ 1-2をペアリング、3-4をペアリングして、単純に Muteスイッチで切り替えれば良いのだが、問題は自分自身のモニタである。A-Bがちゃんと同期しているかを再生中にも常に確認したいので、マスターを左chに、バックアップを右chにヘッドフォンでモニタして差を確認しつつ、マスターの LRアウトのみを 卓へアウトプットしなければならない。こりゃ Soloスイッチを使わなきゃ出来ないのだが、小さいアナログ卓はSoloが無いし、デジ卓も PFLで MONOになってしまう物が多く、Achと Bchを完全に左右に分けて SOLOモニタするのは意外と面倒である事に気付いた。
 結果的に BUSを使ったり AUXを使ったり?内部パッチをし直したりして、色々ルーティングで逃げる事は出来るのだが、じゃぁ今出ている Achのみを LRでちゃんとステレオで聞きたい!って時に、内部パッチでルーティングしちゃうと、直ぐに切り替えられないのだ。

 理想は 『ボタン1』(chAのLRのみ)、『ボタン2』(MuteしてあるchBのLRのみ)、『ボタン3』(chAのLを左、chBのRを右)を、現在アウトプットしている chAのLRに全く影響せずに、それぞれヘッドフォンでリアルタイムに切り替えて聞きたい。ワケだ。
 デジ卓のシーンメモリを使えば何とかなる?気もするが、ワタクシが所有しているデジ卓はシーンメモリのチェンジ時に一瞬ミュートが入ってしまうんだなぁ…。中々悩ましい。

 そんな事を机上で図を書きながら考えていたら、あっという間に一日が過ぎてしまった。

 ゆえに写真ネタが無いからお昼に頼んだお弁当をば。
 今日は『九州場』から出前を取ってみたのだが、なんと 5つものパックに別れて来たのでビックリ。何だか豪華(笑)
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 中を開けたら何の事は無い、フツーの鯖塩定食である。でもなんかお魚が大きくて嬉しい!
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 食べてみたら結構『チャンと』してて中々美味しかった。日本料理は割高だけど、健康を考えるとやはり定期的にお魚は食べなきゃね。
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