金曜日、正月三が日の最終日、関東地方南部は快晴、気温は 9度。
ワタクシ、本日は残念ながらオシゴトである。お昼過ぎに家を出て某『夢の国』に向かった。ウチから行くと東京駅で京葉線に乗り換えるより、大崎でりんかい線経由で新木場に出る方が早い…という事を初めて発見。まぁそんなにしょっちゅう来ないから別にどーでも良いがw
ココは駅を降りた瞬間から夢が始まるのだ。駅の時計だってトランプ型。徹底してるわ。
そして夢の国への入り口。決して一人で来るもんじゃ無いが、残念ながらワタクシ本日は一人である。ぽつーん。
いやいやワタクシの目的はネズミの国では無く、イクスピアリを通って、この敷地の端っこに有る『舞浜アンフィシアター』という劇場である。
黒い大型の耳をつけて楽しそうに歩くカップルを横目に早足でスタスタと…行きたかったのだが、中はヒトがあまりに多くて真っ直ぐ歩けやしない。嗚呼…さすがは夢の国。ようやく15分くらいかかって目的地に到着。
不肖ワタクシ、実はアンフィシアターは初めて来たのだが、第一印象は『変なカタチ！！！』 なんじゃこりゃ？
入場口は長蛇の列だったのだが、ワタクシは並ばずに関係者受付からソソっと裏口入学。こーんな場違いなオッサンが来る様なイベントじゃないんだけど、一応仕事なモンで…（汗）許して下され！
受付で頂いたチケットの席に行ってみたら、左右も前後も超 ド真ん中のベストポジションじゃないか（驚） PAエリアの直ぐ下だ。うっひゃ〜何だか申し訳ない気分で一杯になる。
フト左右を見回してみたら、どうやらココ一列は関係者招待席らしく、いわゆる『ギョーカイ臭』がプンプンする皆様が並んでいらっしゃったので、少々フクザツなキモチになる（凹）
まいっか。とりあえずワタクシの様なオッサンでも恥をかかなくて済むエリアである事は確かだ。
そして某トップ声優さんのファンミーティングを 2Hほどジックリと視察。色々と示唆に富んでいて勉強になった。モチロン詳細は書けないが、日本のイベントってホント細かい部分までキメ細やかに組んで有って感心する。ファン心理の裏の裏をかく!? 手法はお見事だった。
終了後は…。とりあえず『おしっこ』である。ワタクシの座席は、左右を（ワタクシが一番キライなタイプの）エラそうなギョーカイ人に挟まれていたので、出るに出られずずーっと我慢していたのだ。
♪聖槍爆裂ボーイ♪ならぬ『膀胱爆裂ボーイ』 にならない様に、慌てて（替え歌を歌いながら）会場を飛び出すも、今回は男性ファンばかりなのでホールのトイレは男子トイレの方が混んでて長蛇の列じゃないか（泣）嗚呼…！
とりあえずディズニーリゾートホテルまで小走りに逃げる様に競歩の様な変な歩き方で進んだのは言うまでも無い。そして難なく用を足せて、やっと一息。
外に出たらイルミネーションが綺麗だった。
同じLED照明でも上海のギラギラした照明と違って、どことなくお上品なのが実に不思議だ。何が違うんだろ？
でも、ショッピングモールの方まで歩いたら、見慣れた下世話な!? 照明だったので一安心。
やっぱり『自己主張』が強すぎる照明ってお腹いっぱいになっちゃうんだよね。きっと。
さぁて！これで 2020年の 三が日が終わってしまったことになるワケか…。あっという間だナ。
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