水曜日、上海は雨、気温は 6度。一日中パッとしない雨が降り続いていた。寒い。
午前中は家の用事をしてたら結構遅くなってしまったので、ウチの近所の味千ラーメンで早めの昼食をとってから出社する事にした。ココは平日のお昼は長蛇の列ができるのだが、11時過ぎだとサスガに空いてて直ぐに座れた。
驚いたのは、点菜（オーダー）したらイキナリ砂時計を渡されたのだ。
天辺に書いて有る字をよく読んでみると、この砂が落ちきるまでに料理が届かなかった場合は料金をタダにします！的な事が書いて有るじゃないか。
なかなか面白いサービスをする（笑） コレって昔あったピザの配送で 30分過ぎたら…なんちゃら、みたいなサービスに似てるよね？
そんなこんなで 5分も待たずに直ぐにラーメン到着。さすが！ 本日もオキニの『酸酸辣辣面』である。
美味しく頂いた後は、地下鉄 13号線でフツーに出社。
出社後は例によってデスクワークが中心。仕事上のトピックは特に無し。平たく言うとヒマなのだ。 本来なら今の時期は 2020年の『秋』以降の案件に対してアチコチ種をまく時期である。とはいえ斯く斯く然々!? ワタクシはワタクシの個人的な思惑があったりするのでイマイチ気乗りしないんだなぁコレが。イカンイカン。
19時過ぎ、北京出張から帰って来た同僚を待って、某社とちょっとした電話会議を行った後は、今日は何処にも寄らずに真っ直ぐ帰宅。
そして『白州』と『Changソーダ』でハイボールを作って呑みながら、ワールドビジネスサテライトの録画を観てノンビリと過ごす。最近、大江アナが休みなので何となく寂しい（個人的にちょっとファンなのだｗ）が、それでも日本の経済はちゃんと回っているらしい。
さて、関係無いが、昼のラーメン屋で久々に『砂時計』なんか眺めちゃったモンだから色々考えてしまった。人生はホント『こぼれ落ちる砂時計』みたいなモンかもねぇ。ただ 上の砂（未来）が減って下の砂（過去）が増えていくだけ。 天地がひっくり返る様な事件でも無い限り、誰も外から止められないし落下速度を変える事も出来ない。 一人ずつガラスの形が違うし、くびれの細さも違うから砂の落ちる速度も違う。しかも厄介なのは、上の砂がどれだけ残ってるか？誰にも分からないのだ。
なので、やっぱこの真ん中のくびれ部分を如何に情熱的に楽しく充実させるか？が目下の課題かなぁ。
どうせ下に落ちちゃったらタダの砂山だものね。 トシを取ると絶対的に下の砂の方が増えるので『過去に行った実績』のみが評価対象になる傾向が強いが、過去に『すがる』のはもう止めようぜ！褒めてくれるのは有り難いケドさ、タダの砂山じゃん。山のカタチに見えるからエラそーだけど、どーでも良いよそんなもん。ダイジなのは『今』だぞ！ 上の砂を見上げて不安になったり、下の砂を見て悦に入ったり？実にアフォらしい。ダイジなのは真正面の『くびれ』だぞ！ヒトの目を気にしてキョロキョロすんな！今を熱く生きろ！ヲレ！
…とか何とか!? 意味深な事を書いてみたくなる今日この頃（笑）
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