中国de音楽4

中国在住の日本人音楽家による、日々の日記です。

楽楽茶牌

 月曜日、上海は晴れのち曇り、気温は 18度。でも風が強くて肌寒い一日。朝は清々しい程に良い天気なのに、夕方遅くなってから曇って来て夜にパラッと来る不思議な天気。夜は寒いくらいだった。へんなの。寒暖の差が激しい今日この頃。

 例によって朝からフツーにオシゴト。何だか最近ヒタスラ考えるだけの毎日。ネットで調べ物をすれば暗いニュースばかり目についてイヤな気分になるし、でも見ないと調べられないし…って感じで、妙なジレンマを抱えている。ワタクシは一体誰と戦っているのだろう?
 まいっか。

 さて、例によって本日も社員が誕生日だったらしくお茶をご馳走してくれた。全員分に奢っちゃうんだからホント凄い。めでたいヒトがご馳走するなんて…何だかホールインワンみたいだなぁ。
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 今日はブドウのお茶である。一番上に甘酸っぱいクリームチーズが乗っていて超絶美味しかった。下にはブドウの粒粒。うーむ…こういうの作らせるとホント凄いわ。タピオカミルクティもそうだけど、コレそのうち日本でも流行るかもね。 乐乐茶の『葡萄酪酪』オススメです!
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 そりゃそうと、本日ネットで調べ物をしていたら、どっかのページで偶然、超懐かしい『絵本』の表紙を見つけて瞬間的に身体が凍った。「これ、小学校の図書室に有った、凄く好きだった絵本だ!」と頭の中で叫び、何か『条件反射』みたいなのを起こして鳥肌が立った。
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 小学生の頃、図書室に行っては、何故か殆ど毎回!? この本を手にとって何度も何度も読んだ記憶がある。凄く怖くて、不思議で、でも惹かれる世界で、強烈な『モヤモヤっとした』印象だけが残っている。ストーリーは殆ど忘れてしまったが、何というかトラウマに近い様な妙な記憶だけは強烈に残っていて、たぶん何だか自分の人格形成の一部になってる様な予感がしたので、思わず探しまくって、中古を見つけてネットでポチっと買ってしまった。
 この調子じゃ次にイツ日本に帰れるかサッパリ判らないケド、次に読むのが凄く楽しみだ。

 さて、仕事は 19時半くらいに終えて、地下鉄に乗って元の職場が入っている『浅水湾』に向かった。今日は夜に一件打ち合わせがあるのだ。久々に来たバンナムホール、ココを離れてからまだ 4ヶ月くらいしか経ってないのに、既に懐かしい気分。
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 そして打ち合わせは 40分くらいで終了。なんだか作曲関連の仕事が有るらしい。ありがたい。

 五一劳动节は特に用事が無いので、この連休中に作業できると丁度良いなぁ。それまでに上手く話が纏まると良いんだけどw
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