中国de音楽4

中国在住の日本人音楽家による、日々の日記です。

部門年会

 木曜日、上海は晴れ、気温は何と 18度まで上がった。もうね、先週のマイナス 9度に比べれば暑いくらいの気温。なんじゃこりゃ? 春ですか?

 朝 6時、またヘンな夢で目覚める。夢の細かい内容は覚えていないが、自分が好きな子からは振り向かれず、そうで無い人から言い寄られる?みたいな、中学生が見そうな夢だった気がする。相変わらず中二病なラブリー 53歳。はぁ…ダメだこりゃ(笑)

 例によって自転車二人乗りで息子を小学校に送ってから通勤旅行。

 仕事は、ほぼイツモ通りで特に大きなトピックは無し。外が暖かいと午後にやってくる睡魔と戦うのがタイヘンである。

 そうそう、関係ないが、午後にちょっと日本のヨドバシカメラまで電話してみた。
 実は前回の一時帰国時にオメガのスピードマスターをオーバーホールに出していて、アレから新型肺炎騒ぎが始まってしまい全く帰国できなくなってしまったので、気付けば丸一年以上預けっぱなしで受け取りに行けてないのだよ…。流石に勝手に処分はしないと思うが、何せ 2019年の 12月にオーダーしたので伝票上はパッと見 2年前に見えるから、棚卸し等で『受取人不明』とかで質屋なんかに入れられたら洒落にならんからね。

 そんな訳で電話で諸々状況を説明して、受け付け伝票の番号で検索して探してもらった。少し時間がかかったので焦ったが、ちゃんと修理完了品は店に置いてあったので一安心。さすがヨドバシカメラだ。修理代は高い(13万円!)が、まさかのこんなパンデミックが発生するとは思わなかったので、むしろヨドバシに依頼して良かったよ。小さいメンテナンスハウスだったら潰れていたかも知れないしね(怖)
 フト思い出して当時の日記(ほぼ丸一年前だったw)を読み返したら『次の帰国まで預かってもらう預かり代金と思って…』とかちゃんと書いてあった(笑)サスガワタクシ。

 とりあえず「また緊急事態宣言が出てしまったし今後の見通しが立たないので、ひょっとすると受け取りに行けるのは今年の夏くらいになるかもしれません…」と伝えた所、先方も快諾してくれて伝票にその旨を記載して頂けたので多分大丈夫だろう。いま一声かけておいて良かったカモ。

 さて、本日はウチの会社の部門年会なので、午後 5時半には仕事を終え、送迎バスで会場に向かった。
 綺麗な夕暮れだ。松江の田舎は高層ビルが無いから良い。
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 『年会』と言うのは要するに忘年会である。中国では旧正月がメインなので今は年末真っ盛りなワケさ。故にこれから忘年会の季節なんだなぁ。

 今回は部門の年会なのだが、それでも 70人以上なのでお店は貸切である。なんか音乐酒吧って書いてあるのでライブレストランバー?的なお店の様だ。100席くらいは有ると思われる。結構ちゃんとしたステージが有り、NEXOのラインアレイが釣ってあった。転がしはPS15かな?
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 宴会が始まるまでの間、ハコのお姉さんが弾き語りをしていた。
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 歌はそれほど悪くないのだが「とりあえずギターのチューニングをちゃんとしよう!」と声を掛けて上げたくなるほど微妙に音が狂っててキモチ悪くて歌に集中出来なかった。あはは。
 カポを付け替える度に微妙に別の弦の音が狂うのでカポがキツすぎるのだろう。ちゃんとカポしてからチューニングしなおさないと…。誰か教えてあげれば良いのにw

 料理は四川風で全体的に辛いものばかりだった。なかなか美味しい!
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 ワイン飲む人が全然いないのでほぼ一本独り占め。シアワセ〜。
f:id:hayap24bit:20210115102457j:image 宴は賑やかに進む…が、何せココは松江。私は終電の時間が厳しいので早めにお暇したのは言うまでもない。家が遠いのも考えものだわな。
 ま…実は早く抜け出したかったのでちょうど良かったんだけどネ、でもワタクシこう見えてヲトナですので、こんな事は陰でしか言いませんw

 これから旧正月に向けて年会が増えてくるのだろうなぁ…。

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