中国de音楽4

中国在住の日本人音楽家による、日々の日記です。

もう届いた

 火曜日、上海は快晴、気温は 8度。寒い一日。

 朝 5時、左肩の激痛で目覚める。嗚呼もぅ…ホントいや。五十肩さいあくだ。痛む日とそうでない日があるのだが、一体何が違うのだろう?ホント不思議。でも今朝は死ぬほど痛かった。そういえば昔、右肩も同じ経験したよなぁ…なんて思いつつ、激痛で目覚める程気分の悪いものはない。

 そこから暫く自分で左肩のマッサージをするも、右肩もまだ完治していないので手が届かないから、ソーダの空き瓶をベッドに転がして、その上に寝転んで、左肩の下に当てて体重をかけてマッサージ。嗚呼…なんて不便なんでしょ。

 なんとか痛みも和らいできたので、そこからウトウト微睡んで、次に目覚めたのは午前 8時半。ま、一応マトモに睡眠は取れたっぽいので良しとしよう。

 諸々準備して午前 9時過ぎに寮を出て徒歩 10分通勤でオフィスへ。

 自室スタジオに着いたらなんと!昨日ポチったツインペダルがもう届いていた。すげーな顺丰。たった一日で届いたわ。物流はもう日本とほぼ変わらないほどサービスが良くなってる。ほんとびっくり。
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 早速中を開けて確認。段ボールの中に直接ソフトケースが入っていた。おー!なんかコンパクトで良い感じじゃないかw
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 中を開けるとこんな感じ。段ボールで保護してあるが、中に仕切りもあって、この段ボール類も全部捨てちゃって大丈夫らしい。
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 早速組み立ててみた。見た感じ、TAMA製よりもずっとシンプルだ。持った感じは軽く感じるが、シッカリ感は全然損なってない。各部が『ちゃんと』してる。さすがヤマハ製。突飛な機能や派手な装飾は一切ないが『堅実』を絵に書いた様な製品だ。
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 エレドラの置いてあるスタジオに移動して、ココにある DFP8500Cと比べてみた。この写真じゃわかりにくいが確かにフットプレートは DFP9500Cの方が 2cmくらい短い。ナニゲに『ロゴ』も黒抜きからシルバー抜きに変わっていた。これなら遠目に見ても直ぐにどっちの製品か見分けがつく。芸が細かい。
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 ハイハットスタンドと並べるとプレートの短さが良く分かる。
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 8500Cと9500Cとを交互に交換して叩き比べてみたが、ビーターの種類(重さ)が違うので若干の印象は異なるものの、9500の方がより『機敏』な印象。踏み込みが軽いのにヒットの音は変わらない気がする。

 そうそう、このDFP9500Cには往年の『布ベルト』も付いていたので交換して暫く叩いてみた。
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 懐かしいこのゴムの様な踏み心地! 昔の大学の部室にあったペダルがちょうどこんな感じだったw ヒット後に踏み込むと少し『伸びる』のか、足の裏に伝わる振動がソフトなのだ。(まぁ多分別に伸びてるワケじゃないとは思うが…)
 ただ、やはりチェーンと比べてみると、チェーンの方が足の裏に伝わる感じが心地よいので、結局チェーンに戻した。
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 やはりこっちの方が『しっくり』来る気がするw

 時間のある時に、細かい角度等を調整してみようと思う。

 いやぁ…嬉しいな。何はともあれ間に合って良かった。

 ま、日本は勤労感謝の日らしいので、ワタクシは自分の勤労に感謝してコレを得た!っつー事で!今後は落とさない様に大事に使いますよw
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