火曜日、上海は曇り時々雨、気温は 21度。肌寒く感じる一日。
朝 8時に目覚ましの音で起床。起きた瞬間、五十肩の左肩の痛みがシクシク痛むので「あ〜こりゃ天気悪いな…」と想像してカーテンを開けたらまさに雨だった。気圧が低いとホントに肩が痛むのだ。昔から関節痛とか古傷とか気圧が低いと痛む事がある…ってよく聞いていたが、正直自分がなるまでは、『たかが数ミリバール(ヘクトパスカル)の差で、そんな事起こるワケないじゃん!気のせいだよ』と思っていたのだが、いやいやマジっすよ。ホントに痛むんだから困り物。
朝から湿布貼りまくりである。しかも何だかビミョーに頭痛もするからまいるわ…まーったくポンコツな身体である。
とりあえず、まずは朝のオツトメが先だ。午前 8時半ぴったりにスタッフさんがやってきたので、抗原検査キットを受け取りサクっと実行。本日も陰性。社員証と共に写真を撮って社内管理DBにアップして完了。
そしてまずは朝食である。社食棟まで歩いていたらアンラッキーな事にさっきまで止んでいた雨が途中でまた降り出した。
小走りに戻ってきてチャッチャと朝食をとった後は、朝の定例オンラインミーティングに出席。
会議終了後は、午前中はエクセルとの戦い!?で、ほぼほぼデスクワークで直ぐにお昼だ。毎日ほぼ同じルーチンワーク。
午後は某ジングルのテイク3を作り始めるも左肩の痛みが鬱陶しくて全然捗らない。あーもぅ。ポンコツ。窓から外を眺めるとドンヨリと分厚い雲に覆われて、小雨が降ったり止んだりしている。
なるほどね…忌々しい低気圧だ、まったく。 気圧が低いと血圧が下がるのかなぁ?つまり部屋の圧力を上げれば痛みは治る?のか?具体的なメカニズムが知りたいわホント。
何とか騙し騙し?仕事をしつつ、夕方 4時過ぎにようやくマトモに(痛みが気にならなく)なってきた。
午後 5時半から某所と会議があり、30分ほど色々と話を聞かされたが、あまりに早口な中国語だったのでメモ取ってる暇がなかった。後日改めてメールで送ってくれるそうなので安心したが、「だったら先にメールしておいてくれれば、それ見ながら話を聞けたのでもっと理解できたのになぁ…」なんて?ついボヤいてしまった(苦笑)
ま、中国ではこういう部分は順序は気にせず『とりあえず思った事は忘れないウチに先に口で言っておく』という文化なのだ。なの結構無駄が多いし、後戻りもカナリ発生する。でも昔から良くも悪くも『コミュニケーションの人種』なので、文字が有る場合でも、まず軽く会話して場を温めてから?文字を送る方が、読んでもらえる…と信じているっぽい。(逆に言うと、何も言わずに知らない人から書類が送られてきても、殆ど真面目に読まない人が多い…って事だなw)
別に、決してイヤな思いをしている訳ではないのだが、言葉が完璧ではない外国人に対してもコレをやられると、寧ろ途中までチンプンカンプンなので余計に話がヤヤコシクなったりするのよね(整理せずに話し始めるので、往々にして主語が無かったりするからサ。何の話かワカランっつーのw)
でも多分中国人はコレに慣れてるので、話の先読みというか少ない情報量から頭の中でシチュエーションを補完する能力に長けているのだと思う。だってワタクシが理解できない事でも多くの人がフツーに理解してたりするんだから。ホント凄いわ。
日本語って基本的に『全部説明する』のが基本だよね?なのでコレに慣れてるとタマに面食らうのよねw 逆に言うと中国語に慣れると日本語って敬語とか、間接的に持ってまわった様な言い回しとか、気を遣ってオブラートで包んだ表現とかも多くて、行間を読まなきゃ分からない内容が多いので、ちょっと冗長だよなぁ…なんて思ってしまったりw ま、どちらも良し悪しですな。
さて、本日はなんだかんだで仕事上のやりとりが多く、20時半頃に仕事を終えてのんびりとお弁当。嗚呼もうこの中華弁当も正直飽きたわ…(泣)チーズがたっぷり乗ったピザとか、腰のあるパスタとか食べたいなぁ…。嗚呼…いつになったらそんなの食べられるんだろ。。。そう言えば、気付けば一ヶ月以上パン食べてないわ。ホント泣けるぜぃ。
ま、でも贅沢言っちゃイケナイね! 三食キッチリ食べられてるだけでもカナリ恵まれてる方なんだから。
本日はキャプテンモーガンが空いてしまった。
ま、いいや。在庫整理在庫整理!
そんなロックダウン 40日目の夜。まだまだ続く。
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