木曜日、広州は雨のち晴れのち曇りのち雨のち曇り、気温は 31度で全然上がらない一日。ほんとココ広州なの？ってくらい過ごしやすい気温。
朝 6時半、広州の某ホテルにて自然起床。窓の外からホワイトノイズの様な音が聞こえるくらい大雨である。あ〜あ。このホテルからオフィスまで歩いて 15分くらいかかるのだよ。こりゃまたズブ濡れコースかな。。。と半分諦めて 1Fレストランでいつもと変わらぬ中華バイキングのモーニング。
食後は部屋に戻って昨日のブログなんか書いていたら、空が徐々に明るくなって雨は止んで晴れ間が出てきた！なんて移り気な天気だろう？ でもこういう移り気は嫌いじゃないぜっ！ …てな感じで次に天気が悪くなる前に慌てて荷物を纏めて出社したのは言うまでもない。
通勤途中で、お尻を振りながらお掃除している、とても可愛いアリさんみたいなクルマを発見！
上海にもこういったお掃除の車は結構走っているのだが、何が違う？ってこの車、ボディの真ん中で『くの字』に折れて曲がるのだ。なので、左右に頭を振るとほんと動物みたいにクネクネ曲がって超可愛いのよね。暫く並走して歩きながら観察しちゃったよ。なんだか攻殻機動隊の『タチコマ』を思い出した。
さて、仕事上のトピックは書けない内容ばかりなので割愛。
昼に社食に行ったら、外は土砂降りである。ホント安定しない広州の天気。
あっという間に午後 8時過ぎ。今日は会議が多くて中々大変だった。まだまだ新しい会社には慣れず、翻弄されまくる毎日である。
そんな訳でブログネタもないので、今日は『上海から広州に来て一番驚いた違い』を書こうかな。
なんだと思います？？？
実は『平均身長の差』なのだ。特に女性が顕著なのだが、上海に比べて全体的に平均身長が多分 10cm〜15cmくらい低い気がする。最初に広州の空港に降り立った時から少し気になっていたのだが、まぁ最初はタマタマで『気のせいだろう』と思っていた。しかし、ガッツリとホテル暮らしを初めてはや 2週間ほど経ってみると、こりゃ『明らか』である。会社の従業員のみならず、街をふつーに歩いていても、すれ違う人々はみんな上海に比べて圧倒的に身長が低い事に気付く。
上海で暮らしていると、道ゆく人は、男性なら大体ワタクシ（160cm)よりも平均して 10cmくらい背が高い人の方が殆どなのだが、こちら（広州）では、ワタクシとほぼ同じ位か、高くても 170cmくらいの人が殆どなのだ。女性だともっと顕著で、8割〜9割の人がワタクシより背が低いのだよ！！！！これはカナリの衝撃である。
背が低いから…と言って、決して太ってる人が多い訳じゃないよ！ どちらかというと痩せ型の体型の人が多く、美しい比率のまま、そのまま縮小した様な感じなので、なんだか見ていて遠近感がおかしくなるのだ。パースがかかった様な、目の錯覚の様な？凄く不思議な感覚である。近くに居るのに 10%くらい遠くに居る感じ？実に面白い。
いやぁ…中国はホント広いね！ 『ところ変われば』って感じで、とても興味深い今日この頃。
あ、そうそう。これまた関係ないが、今日は帰りにホテルのカードキーを会社に忘れ（寒かったので長袖の上着を着ていたのだが、それの胸ポケットに入れっぱなしにしていたのを忘れていた）一度帰宅してからまた会社に戻る。。。というオマヌケな事をしてしまった。これ一応日記なので備忘録として書いておこう。あはは。
以後注意ですなw
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