中国de音楽4

中国在住の日本人音楽家による、日々の日記です。

近所の工事も再開

 月曜日、広州は曇り。気温は 16度。今日は何となく暖かく感じる一日。

 朝 7時にサブ携帯の目覚ましにて起床。布団の中が愛しい今日この頃である。携帯を手に取って覗いては「また在宅勤務にならないかなぁ…」なんて、ほんのりと甘い期待を抱きつつ、冷たい現実に叩きつけられる。

 どうやら、もう中国的には事実上『規制緩和』の方向に舵を切った様だ。

 現実問題として感染者が増えていようと『例の暴動を期に足並みの乱れが出ている…』と思われたくない政府にしてみれば、一度決めた事は何気に押し通す!って事だな。

 諸外国に比べると有効なワクチンが殆どない状態なので感染時の重症化の度合いが若干気になる所ではあるが、とりあえず、国として『毒性はかなり下がった』という発表をしているので、ワクチン無しの感染者の臨床結果を踏まえての発表なのだろう。これで世界基準?くらいまで敷居を下げて日本への行き来が楽になると大分良いのだが。。。

 イツモ通りに午前 9時に家を出て、非常に少ないシェアサイクルをなんとか見つけて、約 20分の通勤エクササイズ。
 オフィス到着後は例によってバタバタで、あっという間にお昼である。昼食は同僚らと猫カフェに行って『牛腩咖喱饭』をいただく。コレ、相変わらずのブレない美味しさ。今までずっと品切れだったので、このメニューが復活してとても喜んでいる。

 午後は午後でフツーにオシゴト。なーんか『振り回され感』と『閉塞感』に苛まれつつも、オシゴトが有る事に感謝しつつ頑張って乗り切る。この新型肺炎が始まってから、特に我々音楽業界の人間は仕事が無くて必死になってる人だって山ほどいるからね。マトモに働かせてもらってるだけで感謝しなきゃ!

 気付けばあっという間に 20時を過ぎていたので、仕事を終えて例によってタクシーで帰宅。5分で到着。朝昼はドンヨリと曇っていたのに、夜は綺麗に晴れて月が綺麗に見えた。

 タクシーを降りる直前になって(ウチのマンションの前で)突然渋滞し始めるので何かと思ったら、またまたコンクリートミキサー車のお祭りだった。

 天河区が閉鎖されてる間は静かだったのに、解除された途端にコレだよ…。工事の方も本格的に再稼働したらしい。何だかなぁ…。ま、経済が回るのは良い事だわな! 働くおじさん達も仕事が無いと食っていけないからね。

 帰宅後は冬用のモコモコしたパジャマ(部屋着)が届いていたので、早速着てみたらカナリ暖かくて良い感じだった。こういう衣類は中国はめっちゃ安いので助かるわ〜。ただ新しくてゴワゴワだったので直ぐに洗濯機に突っ込んで洗ったのは言うまでもない。こういうタオル地は一度洗うと全然違うからねw

 その後はビール片手に『SPY & FAMILY』の最新話を見てたら何だか眠くなってきたので、全て放棄してそのまま睡眠。
 午前 0時半就寝。
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