中国de音楽4

中国在住の日本人音楽家による、日々の日記です。

37~38度を行ったり来たり

 木曜日、上海は雨のち曇りのち雨、気温は 24度。

 新型コロナウィルス感染症 Covid-19を罹患(発症?)してから、丸 3日目である。いやぁ…『想像してたよりキツいな…』というのが正直な感想だ。日本で5種に分類される一歩手前で中国でも通常のインフルエンザと同等の扱いになったので、つまりは毒性がそれだけ弱まった事を意味するから正直ちょっと侮っていたのだよ。

 ただ、ワタクシの場合いわゆるファイザーやモデルナ等のワクチンを一度も受けていない、且つ、中国国産の不活性化ワクチンは 2年半くらい前に 2度ほど受けたきりで、そこから一度も追加接種をしていなかったワケさ。まぁ言わば「まっさら」な状態でイキナリ『初めて』罹患したので、ノーガードのボディに不意打ちパンチを喰らった様なものである。

 初日〜昨日まではずっと39度前後だったので殆ど朦朧としていたのだが、昨夜飲んだ子供用の薬が思いのほか効いて、今日は大分楽である。
 朝は37度、昼は38度台をウロウロ、というのを繰り返した。薬を飲めば下がるのは判っていたが、Covid19の場合はあくまで緩和療法なので、直接直す訳じゃないから飲みすぎて身体を麻痺させるのはよくないからね。
 ま、それでも 38.5度を超える様な高熱は丸一日を通して出なかったので、どうやらヤマは越えた様だ。

 さて! 中国は五一劳动节の連休は昨日で終わりなので今日から平日なのでオシゴトなのだよ。ワタクシも今回『出張』で上海に戻って来てるので、仕事しなきゃイケナイ訳さ。とほほ。
 色々と事情を話して在宅勤務OKになったが、まぁ休み明けは色々仕事が溜まってるので忙しいの何のって?大変だった。

 でも不思議とヘッドフォン被って仕事モードに入ってしまうとあまり体調不良を感じないから不思議。どんだけ仕事の虫なんだろ?我ながらヘンタイだわ。

 そんな訳でブログネタがないので、今回のメインイベントである居留許可(ビザ)更新の書類でも晒そうかな。

 本来は会社(上海事業所)に行って HRの子に手渡しする予定だった更新に必要な資料一式なのだが、さすがにバリバリの陽性の身で持っていく訳にも行かず、仕方ないので顺丰の同城快速なんちゃら?というやつを使って送る事にした。

 多少値段は高かったが、なんと 1時間もしないウチに相手に届いてしまった。すげーな、これ超便利だわ。

 とりあえず先方からも無事受け取ることができた旨の連絡を受けたので一安心。これで一番大事な出張目的はクリア。
 あとは抗原検査キットの二重線が一本線に戻るまで在宅勤務だな。早く完治して欲しいわホント。折角上海に来てるのに誰にも会えないなんて切な過ぎるぜぃ。
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