月曜日、深圳は曇り、気温は午前が 28度で夕方には 23度まで下がった。やっと涼しくなったかな。とは言え、またきっと『秋』が極端に短くて直ぐに寒くなるのだろう。なにせ今や既に 10月の後半なのだ。
朝 7時半に自然起床、いつも通りのルーチンで朝の準備をして地下鉄で通勤。
仕事は金曜の夕方降ってきたジングル作曲案件の残りの1曲の対応で丸一日終わってしまった感がある。
仕事の関係で(ゲーム開発環境〜デバッグでハイスペックなWinが必要なため)前職の広州在住の頃から、自宅の音楽制作環境も含め一式全てMacからWinマシンでの制作に切り替えて早 3年ほどが経つが、つくづく思うのは、やはり音楽制作にはWinは全く向かない…って事だな(泣)。どんなにハイスペックなCPUやGPUや大容量のメモリを積んでいても殆ど全く意味がない。
特に最近Win版ProToolsで困っているのは、ビデオエンジンとの組み合わせ…っつーかハードウェアやドライバとの相性なのか!?良く判らんが、ProToolsで映像同期のセッションを作って作業してると、ほんとウンザリするほど意味不明な落ち方をするので些か閉口している。(今日も2回落ちた。PT内部の設定でGPUの使用有無を選べるのだが、どちらを選んでも症状は同じ)
フツーに作業していると『問題が発生したためAvid Video Engineを再起動しています』というメッセージの後に『Videoエンジンの初期化に失敗しました』的なメッセージが出て固まるのだよ。そしてAPPを強制終了して、再度立ち上げても一度エラーが発生すると直ぐに同様の状態になって、結局OSごと再起動しないと復帰しない…という。
これさぁ…ホント無駄にメンタル消耗するんだよね。毎回じゃなくて忘れた頃に突然発生するから、ほんと一つ変更作業をする度にクセの様に Ctrl+Sでセーブしておかないと大変な事になる。まるで '90年代の OS9の頃のMacみたいだ。
特に最近のWindows Update後は特に酷くなった気がする。そもそも何だかOSの起動速度自体も遅くなってるし…。嗚呼もぅホント勘弁してほしいわ。
なんか良い機会?だし、Winの不満をぶちまけてみようかなw(以前にも似たような事を書いたかもしれんがw)
『MacだってWinだって基本的にノイマン型のコンピューターなのだから出来る事は同じだろう』と思って騙し騙し使っていたのだが、それはApp内部の信号処理のハナシであって、入り口と出口部分であるOSの基本設計(というより『設計思想』だな)がWinとMacでは全く異なるため、とにかくWinは OSとDAWアプリとの相性がとても悪くて泣けてくる。
そもそもWindowsはOSのシステム音声を扱うドライバの仕組み(MME,DirectSound,WASAPI)と、OSに内蔵されてるカーネルミキサーの仕組み自体がへっぽこで、なんかOSが勝手に最終段にリミッターとかかけてくるから、そもそもシステム音声から出てくる音が『全く信用できない』んだよね…。
要するにオーディオを扱うAPPがWin内部で複数起動している際に、両方が同時に音を出したら2倍の音量になるから歪んじゃうじゃん? で、それを防ぐためにシステム側にリミッターが搭載されているのだよ…。
そりゃTV会議とかで複数人が同時に巨大な声を出したり、たまたま最大音量で音楽がかかった時に、その都度バリバリ音が歪みまくると困るから、雑に調整しても内部でリミッターが自動的に効いて綺麗に聞こえる方が有難く感じる人の方が多いかもしれないけどさぁ…、そんな事はApp側にそういう処理入れとけば良いだけのハナシでOSが面倒みる部分じゃないですよ。リミッターって事はダイナミクスは変わるし、何なら『音質』そのもの自体が変化しちゃうワケさ。なので我々プロオーディオを扱う人からすると百害あって一理しなのだよ。
勿論、このカーネルミキサーを通らない『WASAPIの排他モード』というのも有るらしいが、これに対応してるAppがめっちゃ少ないのも事実。
故に結局オーディオドライバは『ASIO一択』になるんだけど、これが複数のAPPを起動すると取り合いを起こしたり勝手にサンプリング周波数を変えたりしてめっちゃ不安定になるのだよ。
なのでワタクシは波形編集ソフトはASIOでは無くWASAPIに渡して、Windowsのシステムオーディオから出力させ、わざわざ別のオーディオインターフェース用意してそっちに振って、DAWのみASIO経由でRMEを鳴らす…とかワケわかんない繋ぎ方してるワケさ。要するに一つのPCに二つのオーディオI/F繋いでやりくりしているのだ。
しかもサ、DirectSoundとかWASAPIって波形の頭に 0dB近い超巨大な音が入ってると、ノイズが乗らずに、勝手に数msの短いフェードインがかかったりするんだぜ? こちとらノイズのチェックをしてるのに、再生時にシステム側で波形丸めちゃうから再生時にノイズ乗らないから判らんのよ。ほんと『大きなお世話』機能である。
あと、逆に再生&停止を素早く繰り返したりすると、音の頭に意味不明なノイズが乗ったりする事があるのだよ。ホント意味が判らんわ。アフォか。こんな状態じゃチェックに使えやしない。
いやぁ…そう考えると Macの CoreAudioの何と素晴らしい事か! OS内部のルーティングもしっかり確実に自動で切り替えてくれるので、どれだけ多くのオーディオ系Appを同時に起動していて雑に再生しても、コンフリクト起こしたりしないし、波形にノイズがあれば必ずノイズとして再生してくれるし、0dB越えれば判りやすくバリッと歪んでくれるこの安心感よ。ホント素晴らしいと思う。
さて、愚痴が長くなったw
前職ではコンソールゲーム開発だったのでUEで最後のツメのツメまで秒単位でずっとデバッガと睨み合って調整していたのでWin環境じゃないとマズかったが、最近はモバイルゲームなので開発環境上でのデバッグよりも素材(音源)作成っぽい業務の方が多いのだよ。 なのでそろそろまたMac中心の生活に戻ろうかな…なんて本気で考えている今日この頃。 (M5のMacBook Proも発表されたしね)
約 3年ほど前に大枚叩いて、自宅環境を Core i9-13900 + RTX4080 という、ゲーム制作(Unreal Engine)での作業に於いてはほぼ無敵なWinマシンを組んで、今もそれをメインに使っているし、且つ、出張用にもRTX 3070tiを積んだ i9のゲーミングノートを別途購入したりして、カナリな散財をしたため『覚悟を持って』全部Win環境に全て移行したのだが、正直なんだかそろそろ限界を感じるよ。もう色々と無駄に疲れた。あはは。3年じゃ全く減価償却できてないけどな(泣)。
問題は『会社の』制作環境なのだが、会社にも一応 M2のMacBook Proが有るので、少しずつ音楽制作系Appはこっちに移行してみようかと思案中。メモリが全然足りないが、ビデオ系のセッションファイルが落ちなくなれば、多少SSDにスワップして動作が遅くなっても我慢できる気がする。
でもなぁ…移行期間中は両方の環境を生かさなきゃイケナイので超面倒だし、ライセンスの数もちゃんと考えないと足りなくなる可能性大。とにかく複数の環境をアチコチメンテしまくるのだけは止めた方が良いので、実際に移行するのはずっと後だろうな。まずは計画を立てよう。
さて、くだらない話が長くなった。夕食は社食の新メニュー『焼きうどん』
ごめん、正直ビミョ〜だった。ざんねん!
21時半過ぎまで残業して会社を出て地下鉄で帰宅。
本日はBOLSのブルーキュラソーとテキーラでテキトーに作ったオリジナルカクテルをちびちびと。
午前 1時就寝。