中国de音楽4

中国在住の日本人音楽家による、日々の日記です。

水の都へ

 水曜日、上海は晴れ、気温は13度。

 朝 8時に自然起床。ササッと準備をして10時頃に家を出て、地下鉄と高速バスを乗り継いで妻と二人で浙江省の別宅に向かった。

 深圳からの引っ越し荷物の殆どが上海の家とダブっていて、売るにせよ処分するにせよ時間がかかるので妻と相談し、結局6〜7年前に妻が投資目的で買ったマンションに、深圳の荷物とYESTERDAYに置いていた機材類を全部纏めて運び込む事にしたのだよ。

 元々ココはヒトに貸していたのだが、色々と保証金等の交渉をして納得して出ていって貰ったらしい。中国では大家の都合での退去は結構フツーにある事なので、相手も特に怒らずスンナリ従ってくれたみたいで良かった。

 ワタクシは中国の不動産には全く興味が無い(というより日本のバブル崩壊を肌で経験している世代なので、全く信用していなかった)ため、昔からずっと不動産購入に消極的(というか絶対反対派)な立場を示していたのだ。 それゆえ10年くらい前に起きた上海の不動産バブルのラッキータイムを大きく逃した…という悲しい経験が有るのだよ。

 実は約20年くらい前、ウチの人と知り合った頃に上海で家を買おうとした事があったのだが、結局ワタクシが「絶対暴落するから!」と猛反対して買わなかったのだよ。しかし、その後10年で何とそのマンションが10倍近く値が上がったらしいのだ。

 あの時あのマンションを買っていたら今頃は左団扇で悠々自適な生活を過ごせていたと思うとホント悔やまれるが、当時は「こんなボロい中古マンションに1,500万の価値は無い!」って感じで、妻の助言を全く相手にしなかったんだよねw

 妻はあの時の事をまだ根に持ってるので「もうあなたの言う事は信用しません!」って感じだし、ワタクシ自身も中国の不動産が当時暴落どころか上がり続ける理由がサッパリ判らなくなって自信も無くしてしまったので、もう割り切って不動産ではなく『妻に』投資する!って感じで、以後は何もかも妻に任せっきりにした…という経緯があるのだ。(もちろん昨今のバブル崩壊で結局大損してるので妻は不機嫌なんだけどねw)

 そんな訳で、この浙江省の家は買ってから今までワタクシは一度も来た事が無かったので今日初めて来るワケさ…。まぁ遠い遠いw 上海の自宅からちょうど『丸2時間』かかった。

 上海市松江区と浙江省のちょうど境目から少しだけ浙江省側に入った場所だったので近くまで高速バスでいけるからまだマシなのだが、とにかく畑に囲まれた田舎にあるマンションだった。

 元々自分らが住むつもりはない…とは言え「何でこんな田舎に買ったかなぁ…」とココロの中でボヤいたが、文句を言うとまた機嫌が悪くなって後々面倒なので、取り敢えず「長閑な場所だね」とだけボソっと言って、部屋を片付けつつ受け取り荷物を待つ。なにせ家賃が不要なだけでも有り難く思わなきゃね。今や上海で倉庫借りたって最低でも1,000元/月くらいするんだから…。

 午後2時過ぎに一気に全部届いたので二人で開梱してアチコチに片付ける作業を黙々と行った。

 そして午後4時半過ぎにサスガに疲れてしまったのでので、散歩がてら近くにある観光名所『西塘』に行ってみることにした。

 近くと言ってもタクシーで20分位の距離だったが、サスガに観光名所だけあって、どちらを向いても絵葉書みたいでトテモ趣がある良い街だった。こういう風景写真は vivoカメラの真骨頂。ちょっと設定弄るだけで凝った写真が美しく撮れるので楽しい。

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 2枚目を除き、敢えて被写界深度が深めになる様に設定し近くから遠くまでなるべく全域でフォーカスが合う様にしてみた。シャッタースピードは遅くなるが、イマドキの手ぶれ補正はメッチャ優秀なので手持ちでも綺麗に撮れる(嬉)

 いやぁ…美しい街だ。平日の夕方ゆえ人がめっちゃ少なかったので良かった。やはり中国は広いね! ココ数日ずっと狭い世界に居たので、少しだけキモチが和らいだよ。

 シーツや布団も全部届いたので本日はそのまま別宅に泊まることに。

 22時半就寝。

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