中国de音楽4

中国在住の日本人音楽家による、日々の日記です。

色々とお宝が出てくる

 金曜日、上海は雨、気温は3度。丸一日雨で寒い一日。

 朝9時に自然起床。外は結構まとまった雨が降っていて、気圧が低いせいか、窓の外が暗い事も相まって眠くて仕方ない。
 どうやらワタクシだけだはなく家人全員そうらしく、妻も息子もダラダラとベッドの中から中々出てこないので、家族全員で午前中をダラダラ過ごす。

 午後も相変わらず天気が悪く、特に外出する気が起きなかったので家の中で整理整頓の続きである。

 そうそう、上海の家はメゾネットもどき?というか寝室だけのロフトが有って、そこに登るための階段の下のスペースを『倉庫』代わりとして使っていて、普段使わない物を雑に放置してあるのだよ。で、ワタクシが広東省に単身赴任する事になって約3年半も不在にしていた事もあり、コッチで使っていたハードケースに入れた楽器類は大きくて邪魔なので、ウチの奥さんが全部この倉庫エリアに移動したらしいw

 で、今日はそれらを取り出してメンテしようと思い、色々と手前の荷物をどかしていたら、さらに奥の方に眠っている楽器類をみつけたのだ。
 ホコリだらけのケースを引っ張り出して開けてみると、ワタクシが高校の頃に初めて買った Fender Japanのストラトが出て来たw これ、1984年当時に友人から安く売ってもらった物なので、製造年は70年代じゃないかなぁ?

 すげー!ちょっと感動。コレを上海に持って来ていたのすっかり忘れていたわ…。大学の頃にメインに使っていて、ロゴ部分をマスキングしてヘッドを白く塗ってみたり、様々なピックアップを試すべく何度も交換したりして使い倒していた懐かしのストラトなのだよ。(最終的にはオリジナルの Fender Noiseless pickupに戻したんだけどねw)

 サスガに弦は死んでいたがチューニングは全ての弦が半音くらい下がってるだけで相対的には狂ってなかった(驚)そして持ってみると思いのほかズッシリと重かった。昔の楽器ってタフにできてるんだよね。なんかちょっと惚れ直したよ。

 そしてもう一つは、エレアコが出て来たのだが、これもFenderだった。

 確かコレは上海で買ったものだ。
 イベンターに居る頃に仕事で某アーティストのライブで使用するエレアコの予備機が急に必要になり(本番数日前に突然依頼が来た)、出演者サイドから『弦が切れた際にその曲だけ乗り切れば良いのでチューニングさえマトモなら安いので構わない』との事だったので、元々Yesterdayに置いていたアコギにピエゾピックアップを取り付けようと思ってピックアップだけ買いにいったのだが、実際に楽器屋に見に行ったらピックアップが想像してたよりずっと高かったので、結局(上海ではマトモなアコギを一本も持ってなかったし)ギター本体丸ごと購入してしまった記憶がある。

 その後も録音仕事でも何度か使ったりしていたのだが、作曲業務ではやはりエレキギターがメインになるので中々活躍の機会もなく、気付けば殆ど全く使わずに箪笥の肥やし?になっていた。もったいない!

 ちょっと手にとって弾いてみたのだが、生音がめっちゃ良い音で惚れ惚れ。エレアコなのでピックアップがついているが、これフツーにアコースティックで鳴らした方が絶対良い音な気がする。

 ポロポロ弾いてて思い出したのだが、確かコレ金陵路の楽器屋で片っ端から弾きまくって、最後に候補を2本くらいに絞って何度も弾き比べつつ1時間くらい悩んだ挙句にコレを買った気がする。
 今、昔のブログを検索してみたら、記事がありましたよ!(当時の日記)いやぁ…こういう時ブログのキーワード検索は便利ですな。
 買ったのは2014年11月28日だった。そうそう金陵东路にまだ石橋楽器があった頃だ。今は2026年1月なので、アレから11年以上も経ってしまったらしい(呆)なんて不憫なギターなんでしょう(悲)

 寝かしておくのは実に勿体無いので、今後もタマに引っ張り出して弾いてあげようと思う。

 そして夜は当初の『お目当て』だったベース(BB-5000)を引っ張り出して来て、弦を交換して一通りメンテしたりして過ごす。

 午前 1時就寝。
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