中国de音楽4

中国在住の日本人音楽家による、日々の日記です。

修理待ちな一日

 火曜日、上海は曇り、気温は 7度。

 朝 9時に自然起床。昨日の山登りでふくらはぎと太ももが筋肉痛である。午前中は自宅でダラダラしようかと思っていたのに午前 11時前には箪笥修理の人が来たので、家族3人で慌てて箪笥の中身を全部取り出して『空』にする作業を行う。

 上海で借りてる家に最初から設置されている箪笥?というか『収納』は、いわゆる『組み込み式』なので、内装工事の時に『内装として』直接組み込まれたらしく、壁にくっついているため家具だけ動かす事ができないのだよ。そして残念な事にこの組み込み箪笥の一番下の部分の木が湿度で腐ったらしく、結構巨大な『穴』が空いてしまったのだ(驚)

 ココには元々プラスティック製の結構重たい衣装ケースを置いていたのだが、これがボコっと斜め向こう側に落ちて傾いたため、取り出してみたらタンスの床の部分に巨大な穴が空いていて、20cmくらい下にあるコンクリートの地肌が見えていたのだ。
 穴が空いている部分の周りの木を触ってみたらほぼ腐っていて、ボロボロと簡単に剥がれ落ちるじゃないか(泣)あ〜あ。この下の部分が空洞になっていたなんて知らなかったよ。そりゃ床下は湿度も高いだろうし、そんな場所にこんな重いものを10年間も置いていたら穴だって開くわな。

 そんなワケで、数日前に妻が知り合いの業者に修理を頼んだらしい。しっかし午前10時半過ぎに来るとは思わなかったのでバタバタである。

 とりあえず収納から全ての衣類。そして右下の抽斗から全てのワタクシの機材類を引っ張りだして空にし、あとは業者さんにお任せである。
 まず手前の巨大な扉を外し、床の部分の板をバリバリ壊して剥いでいく。すげーな。この下がこんな風にコンクリ剥き出しになってたなんて全く想像していなかったのでちょっと新鮮。だってフツーの家具ならフローリングなりタイルなりの『床』が見える筈じゃん? 手前の床よりずっと低い位置にあるコンクリの肌が見える事なんて多分日本の建築じゃありえないと思うんだよねw 実に面白い。

 そしてそれから待つ事数時間。当初は 2時間程度で終わる予定だった修理は、木の腐食状況が想像より広かったため、一部の背面も削って追加したり、抽斗類のレールを取り付ける左右の木が腐っていてネジが「ぬるっ」と直ぐに抜けてしまうため、縦方向の木に対して新たに補強をして抽斗の幅自体も2cmくらい狭めたり?色々と細かく対応してくれて、結局全部で 6時間くらいかかってしまった。その間は爆音とホコリの中で過ごす…という修行である。(ここ数日『修行』の日々である)

 夕食の頃にようやく片付いた。

 様々な板や木片を組み合わせて、全て『現物合わせ』で綺麗に作ってくれた。しかも今度は床が抜けない様に、しっかり何箇所か下のコンクリ部分から支える『柱』も作ってくれたので一安心である。次に同じ場所が抜ける事はもうないだろうw
 写真は左半分のみ。右半分の下側には抽斗があるのだが、写真を撮るのを忘れて物を入れてしまったので、左半分の写真のみw


 てなワケで、結局今日は丸一日『待ち』で終わってしまった感がある。なんだかなぁ…。
 ま、身体は休まったのでヨシとしよう。

 午前 1時就寝。
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