中国de音楽4

中国在住の日本人音楽家による、日々の日記です。

またラベルが変わった

 金曜日、深圳は晴れ時々曇り、気温は 33度。

 朝 6時に自然起床。 ノンビリと朝の準備をして午前 8時過ぎに家を出て送迎バスにて通勤。

 朝 9時からマジメにオシゴト。 午前中は新しいリズムトラックを作るべく、ProToolsのアップデートで追加になった『splice』のループサンプルを一通り聞いてみて合いそうなものを探す作業から。

 例の別 PJの担当からのメールを何度も読み返してみたら(いや、オール中国語のメールから『行間』を汲み取るのは中々難しいのだよ)、どうも彼は Acidっぽいのをクールだと感じているっぽいので、自分が知ってる Acid Jazzっぽいリズムトラックを作るべく、普段使ってるドラム音源にて基本的なリズムを打ち込んだ後、それに乗せるループを探す事にしたのだ。

 本件は映像シンクロ案件ゆえ、まず最初に映像を観ながら『キメ』が拍頭に来る様に細かくテンポチェンジを打ち込んでから作業を開始しているので、テンポに関してやや制限があるのだよ。 こういう風に『細かく変化するテンポ』にループ音源を重ねる場合、Logicだったら Apple Loopsが使えるので超簡単なのだが、今や業務の関係で MACは使わせてもらえないので、何とかして Winの ProToolsでサクっと作らなければならないワケさ。 これがまぁ面倒極まりないワケ。

 しかもループ音源に関する商用ライセンス等も一々気にしなきゃイケナイのでサードパーティのループ音源を使うのもとても神経を使うから、ついつい NIの KOMPLETEに含まれるループライブラリ・エクスパンジョンに頼りがちだったのだが、先月リリースされた ProTools 2025.06 には『splice』のループライブラリとの統合が施されていて、Logicで AppleLoopsへアクセスするのとほぼ同様にカンタンにループライブラリにアクセスできて、且つドラッグ&ドロップでテンポも完全にシンクロさせてくれる機能が搭載されたのだよ。

 で、試しにフリーラインセンス内で(ProToolsのライセンスに包括されている部分のみで)軽く使ってみたのだがコレがまぁ結構便利なワケさw 面白いのでとりあえずフリーで使える範囲内のサンプルを片っ端から聴いてみた。 意外と使えそうなのが結構あってイイ感じである。

 しかし、暫くして気になり始めたのは、コレ『商用利用に関するライセンス』部分ってどうなってるのだろう??

 てなワケで、使用に伴う制限等の詳細を本家のホームページ(英語)で細かく読み漁り始めた。 いや、いくら中国だからと言って、今やライセンスに関しては厳しく対処する時代なので、もし『万が一』使用規約違反等が発生して後日訴えられたらシャレにならないからね。。。(意外と通常の商用楽曲リリースと異なり『ゲーム音楽』って制限がキツかったりするのだよ…特に基本無料のオンラインゲームはケタ違いで無数に頒布されるからね)

 そんなこんなで午前中はあっという間に終了。

 結論から言うと、一応『大丈夫そう』ではあったが、ちょっと前例がないと怖いので今回は直接使用するのは止める事にした。 まぁ『念には念を』ってヤツですな。
 Avid社は信用しているが、Spliceはあくまでサードパーティのサービスゆえ、PTと統合されたとは言え現在はリリースされたばかりなので、数か月~半年くらいして世界中で前例?っぽいものが出始めてから使用した方が安全だと判断したワケさ(相変わらずビビりなワタクシw)

 午後はフツーにウンウン唸りながら作曲~編曲作業である。 ウンウン唸りながら自分でダメ出しを繰り返す。 途中で通常業務の割り込みが入るので中々捗らないのが悩ましい。

 気付けば 22時である。
 今日は金曜なのでホントは红糖罐のオープンマイクに参加しに行こうと思っていたのだが、サスガに今から行ったら 23時過ぎである。 何だか異常に疲れてしまったので今日はドコにも寄り道せずに真っすぐ帰宅。

 そんなワケでブログネタも無いので昨日届いたお酒をば。
 シーバスってまたラベルが変わった?

 まーったくコロコロと良くラベルを変えるなぁ。 ワタクシ個人的には一番昔のラベルが好きだったりするのだが…。

 まいっか。

 午前 0時半就寝。
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