日曜日、上海は晴れ、最高気温はなんと40度まで上がったらしい。
朝 4時半に一度目覚め、何となく眠れなくなってしまったので、作業机のデスクランプだけ点けてグラスに 1cmほどウヰスキーをストレートで煽り、5時くらいに良い感じに眠くなってきたのでベッドに戻って二度寝する。
次に目覚めたのは午前 8時。意外とスッキリしている。やはり多少飲まないとマトモに眠れないアル中なワタクシ(苦笑) いや、昨夜は寝酒を控えてみたのだよw そしたら寧ろ調子が悪くなるんだから笑っちゃうぜぃ。
さて、正午過ぎにタクシーを呼んで、昨夜まとめた荷物を持って伊犁路にあるライブバーDIVAに向かった。外は灼熱地獄。殆どの荷物を大型のスーツケースに無理やり詰め込んだので、あとは4Uラックとディパックである。両手両肩埋まってるので雨が降らなくてホント良かった。
そして到着してからは怒涛の仕込みである。回線数的には前回のCITOREよりは少ないものの、MIDIコンが有ったりするので日に日に荷物が増えてきて、一人で家から運ぶ荷物の量では過去最高かもしれない。
とりあえずサクっと仕込んで音が出た。ステージサイドはこんな感じ。今日は電波モノが多い。

周波数の割り振りに一苦労したが、まぁ何とかなった。
15時くらいからMJUさんの練習(リハ前に最終確認をするらしい)が始まったので、邪魔しない様に動き回るのがナニゲに大変。とりあえずPAブースは例によってカウンターの一番奥。

そして17時から18時までMJUさんのサウンドチェック、その後18時からRESO.C.さんのサウンドチェックを終え、あっという間に開場時間である。
開場してから本番までの間にマルチ録音用のシーケンスデータを準備して。あれよあれよと言うまに本番スタート。
今日はカウンター内に背の高い男のバイトくんが入っていたので全然ステージが見えない(苦笑)仕方ないので、天井の鏡に映った姿を見ながら頑張ってPAする。

45分の2ステージで、2バンドともとても良かった。ブラスセクション有りだとミックスも超大変だが、MIDIコントローラーが有るとめっちゃ便利である。
いやぁ…やはり物理フェーダーは良いね!コレが有るのと無いのじゃ雲泥の差だ。頭では判っていたが実際に現場で使うと『全く違う』事が良く判る。
中国では殆どの現場が『ステージ横に』簡単なPAブースが有って卓はそこに置いてあるのが常なので、客席側で聞きながら卓を操作する場合は iPadを使うしかないのだよ。勿論 iPadだけで一応全ての操作ができるので「これで良いじゃん」とは思っていたのだが、操作が煩雑なので直感的じゃ無いんだよね…。
故に高度な調整をリアルタイムに行う様な『より高み』を目指すには、やはり物理フェーダーが必須である事を再認識した次第。もっと早く導入すれば良かったw
それにコントローラー自体の設計も、PA用途の場合はやはり『ツマミ』じゃなくて大型の100mmモーターフェーダーが必須である。 大昔に、音響ミキサーのボリュームを『回転つまみ』じゃなくて『縦方向のフェーダー』にする事を初めて思いついた人はホントにアタマ良いと思う。指で複数のフェーダーを触りながら目は前方ステージにやったまま全て直感的に操作できるのは視点移動も最小限で済むのでストレスが全然違うのだよ。
とは言え、このX-touchは本体が 5kgくらいあってクソ重たいので、今後は中々『毎回必ず持っていこう!』という気にはならないカモ知れんけどな…。(そういう意味ではFaderPort8の方がずっと軽いからアッチの方が機動性は高かったカモ) なにせ普段から持っていく機材類だけで25kgくらい有るので、今日は多分30kgを超えてるだろうから、大型スーツケースの取っ手やら車輪が壊れるんじゃないかヒヤヒヤしながら運んだのだよ。
でも一度この利便性を知ってしまうと後戻りできないので、多分毎回持って行く気がするw
ライブ終了後は怒涛のバラしを経て、午前 1時過ぎに店を出る。
午前1時半に帰宅したが、今日はバタバタしていてお店では殆ど飲めなかったので、帰宅してから一人でウヰスキー片手に慰労会。お疲れ様!自分!w
午前 2時過ぎ就寝。
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