中国de音楽4

中国在住の日本人音楽家による、日々の日記です。

平常営業

 月曜日である。ワタクシは本日より平常営業。中国は旧正月を祝う習慣がある為、所謂元旦は単なる祝日である。今年は中国の正規カレンダー上では 1/1以外は全て出社日なので皆出社していたワケだ。正月気分はワタクシのみ。故に仕事はテンコ盛り。
 今日は溜まったメールの処理を終えた後は日本で撮って来た映像データの編集に入る。非常に良い感じなので我ながら作っていて楽しくなって来た。ただ量が尋常じゃないので楽しく感じるのは最初のウチだけだろうけど…。

 さて、写真ネタも無いので、日本で買って来たお土産シリーズ(その1)『靴』。

 その昔、大学を卒業したばかりの頃は『常識的な』サラリーマンをしていたのだが、その頃に『革靴』に目覚めてしまい、当時は結構給与をつぎ込んで色々なタイプの靴を買い漁っていた。何だかその頃の感覚が蘇って来た気がしないでもない(笑)
 今回、久々に『皮底』の比較的マトモな靴を買ったのだが、実は『皮底』って全然エラく無くて、とにかく一皮剥けるまでヤタラと滑るのだ(笑) フツーの道なのに、雪道の様にビクビクしながら歩く素行不振なオヂサンになってしまったのは言うまでもない。 ま、でもこういうのも含めて楽しいんだけどね。

 そして日本で買って来たお土産シリーズ(その2)『眼鏡』。

 以前の日記にも書いたが、ワタクシ最近『乱視』が悪化して今使ってる眼鏡じゃ合わなくなってきたので、今般の一時帰国時に新調する事にした訳だ。
 今回、再度検査し直したら、やっぱりカナリ進行していた。しかも老眼も入って来たらしい。あはは。
 元々『遠視+ちょっと特殊な乱視』ゆえ、そもそも『吊るし』のレンズじゃ合わなかったので(オーダーメイドせざるを得なかったので)今回も直ぐには作れないと半分諦めていたのだが、老眼が入って来た事によって遠視部分は『普段掛け』しない事を前提にすれば(要するにPCのディスプレイを見る事『専用』にすれば)実は寧ろ作りやすくなったらしい。
 しかし乱視の度合いには横方向と縦方向があって、ワタクシの場合横方向が酷く、加え若干縦方向も乱視があるらしいのだが、この縦方向の矯正さえある程度目を瞑れば、所謂『出来合いの』レンズで良いのがある…との事だったので、とりあえず検査用の眼鏡で色々とチェックしてみたのだ。
 そしたらナント見やすい事!びっくりする程良く見えたので、その場で作る事を決意した。

 今回『飛び込み』で入った店ゆえ、若干『お高く』ついてしまったが、店員さんは親切だし豊富な知識で素朴な疑問にも丁寧に応えてくれたし、何より約1時間くらいで出来たので非常に良かった。大事に使わなきゃ!