中国de音楽4

中国在住の日本人音楽家による、日々の日記です。

ゆで卵

 火曜日、深圳は曇りのち小雨、気温は 31度。

 朝 8時に自然起床、普段通りコーヒー淹れてトースト焼いてノンビリと朝食。
 あ、そうそう! 先日ウチの奥さんに言われたので、今日は自宅でゆで卵を一つ食べてから行く事にした。

 フト思い出してみたのだが、生卵なんて、たぶん 20年くらい自分で買ったこと無いカモ。
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 日本にいる頃も殆ど料理なんかしなかったし、中国に来てからは一切してないからね。

 結婚してからは妻が買ってるしコロナ禍の上海ロックダウン時は会社の寮で拉致されていたので日々社食のスタッフ(彼らもロックダウンで同様に閉じ込められていた)が配給食品から作るお弁当だったのだ。

 故に純粋に自分でタマゴなんか買ったのはホント20数年ぶりだと思われる。

 ゆで卵の作り方なんてスッカリ忘れていたので、何分茹でればいいか妻に聞いてやってみたw 取り敢えず成功?かな?f:id:hayap24bit:20250730114005j:image
 さて食後はイツモ通り地下鉄で出社し、午前 10時半からマジメにオシゴト。

 そうそう、今日は午後 3時半から某企業の欧米人が来て、ちょっとしたセミナーが開かれたので参加。 ウチら同僚は笑ってしまうほど『ほぼ全員』英語ペラペラなので一人劣等感に苛まれた。 いやいや、優秀にもほどが有るでしょw

 英語と中国語が半々っつーか英語の割合の方が多い会議なんて中々スペイシーな体験ですよ(泣)
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 いやはや、ワタクシ英語は正直半分くらいしか判らんかったわ。。。みんなスゲーなぁ。

 昨今の日本企業の事はワカランが(なにせ日本を離れて 20年以上経つからね)、でもこんだけスタッフ全員がフツーに英語喋れる企業って日本に有るのかねぇ? びっくりサ。

 そもそも米中関係って冷え切ってる物だとばかり思っていたが、それでも中国の若者等はちゃんと英語を勉強していてコレだけフツーに喋れるんだから、グローバル企業という観点からみた潜在的な底力って、ちょっとした脅威だと思うのだよ。(だって米国の企業人はこんだけ中国語喋れないよね?きっと)

 彼らは英語の文献をフツーにダイレクトに読めてしまうし、ディベートやディスカッションが通訳なしでココまでシームレスにできちゃうんだから、吸収力だって半端無いワケさ。 そりゃ最新技術だって何でもすぐ真似できるわなぁ(怖)

 世界は中国内部のリアルな「いま」を知らないだけで、今後の 10年くらいで結構大胆に何もカモがひっくりかえる様な気がするよマジで。(いや、あくまで個人的感想ですよ、もちろんw)

 会議後もフツーに残業して 22時に仕事を終えて地下鉄で帰宅。

 帰宅後は今日もお酒を抜いてソーダ水片手に Youtube見てダラダラ過ごす。

 午前 1時就寝。

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