水曜日、曇り。『春眠暁を覚えず』では無いが、今日はとても眠い一日だった。仕事は日本が祝日でお休みなので割り込みメールも少なく、普段の溜まった業務をこなす事ができたので良かった。
帰宅後はチョット探し物をしていたら、抽斗の奥からなんと昔の『任天堂DS』が出てきた。しかもLL(大判)である。こうやって眺めてみると、デザインは全然古ぼったく無くて結構いい感じ。色のせいかな?
もう10年近く電源入れていないから、きっと完全に放電しきって充電できなくなってるかな?…と思ったら、意外と20%くらいバッテリーが残っていた。任天堂凄い!エラい!
放電しきって充電できなくなる前に充電しようと思いコンセントに挿す直前で思いとどまって、ACアダプターを見たら、やはり100V仕様だった。いやぁ…危ない危ない。このまま220Vのコンセントに挿したら一瞬で壊れる所だった。
変圧器を噛まして充電しながら、立ち上げてみたら、何とドットの荒い事!(爆笑)いやぁ、慣れって怖い!最近のRetina系のディスプレイに慣れてしまうと、このドットの荒さが激しく気になる。
なんと無く遊びたくなったので、カートリッジを探してマリオを見つけ30分だけ遊んでみる。…つもりがあっという間に2時間(苦笑) 今思うと、コンテンツは画面のクオリティや音質とは全く関係無いね。やはり任天堂は偉大だ。細かい部分まで本当に良くツメて考えられている。これアクションゲームに求められる要素を殆ど全てクリアしているんじゃないかなぁ?(ワタクシも昔ゲームクリエイターだった頃があるので、フツーに遊んでいてもデバッグしている様な気分になってしまうのだが、故に細かい部分の素晴らしさに感服する)
今やゲームなんて携帯電話でするモンだもんねぇ。悲しいのぃ。
そりゃそうと、探し物は一向に見つからず、古い(どーでも良い)ディスクが沢山出てきたので、いい機会だし処分する事にした。光ディスクの処分は HDDに比べると意外と楽なので良い。要するにランダムに物理的に傷を付ければ殆ど読め無くなるからだ。なるべくディレクトリ(インデックス)エリアを重点的に全体的に傷を付ければ良い。断続的に数ビット飛んでしまえば、もうシーケンシャルに読む事は不可能に近いからね。HDDの様な磁気ディスクと違って、物理的に空白になったエリアは 1,0情報は残存しないから楽だ。
そんな訳で傷をつけまくってから処分した。
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