火曜日、上海は晴れ。天気は良いのだが、気温はそれ程高く無い様な気がした一日だった。もう夏も終わりなのかもしれない。そりゃもう20日過ぎだもんね…当たり前か。夏の終わりは何となく寂しいねぇ。
さて、中国では珍珠奶茶という紅茶に黒い粒が入った飲み物が結構人気があって皆飲んでいるのだが、ワタクシは珈琲派なので、珍珠拿铁を頼んでみた。
この黒いツブツブはお餅みたいなもので、大きさが結構大きくて 1cm弱ってトコかな？ それが吸える様にブッ太いストローが差してある。いつも思うのだが中々面白い食感である。珍珠奶茶は昔から有るのだが何でこんなのが人気があるのかイマイチ理解できない。
仕事は例によって契約書関係のデスクワークが中心。あっという間に一日が過ぎていく。。。午後９時前に会社を出て、閉館間際のガーデンホテルのジムに寄って20分くらい泳いで、その後お風呂に入ってからイツモの店でビールを一杯だけ頂き、11時過ぎには店を出て歩いて帰宅。
帰りに长乐路 x 瑞金路にある、むかし萬蔵３号店（欧風居酒屋）があった場所に後から入った新しい日本料理屋が営業を停止しているのに気付いた。
そういえばココ、開店してから全然流行ってなかったもんなぁ…。ここの大家さんも頭悪いよね、萬蔵３号店は凄く流行っていたのにねぇ。（噂では、大家が家賃を無理やり上げて半ば追い出す様な形で別のお店入れちゃったらしい。）結局新しい店は上手く行かなかったじゃん？ まぁ上海アルアルですな。
何とも複雑な気分で瑞金路を歩いていたら、淮海路近くの全面立ち退きエリアの荒れっぷりが酷くなっていた。ココは建物全部を建て替えるのかな？ 半年くらい前から店舗の立ち退きが続いていて、今やご覧のアリサマである。
上海は新しいものと古いものが混在しているから面白いのに残念だ。色々とお上の都合で建て替えが行われるので地価も無駄にホットになる（もう誰も買わない（っつーか高くなり過ぎて誰も買えない）のにね…）。きっと景観も大分変わっちゃうんだろうな（寂）
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