中国de音楽4

中国在住の日本人音楽家による、日々の日記です。

ドラム教室のハシゴ

 土曜日、上海は雨のち曇りのち雨。気温はちょっと下がって28度くらい。しかし湿度が異常に高くて超絶キモチ悪い。
 さて、毎週土曜日はドラム教室のハシゴなので忙しい。朝一からまずは静安寺の YAMAHAに向かう。静安寺の久光は今ハローキティのフェアをやっているらしいのだが、この雨続きで何だか色褪せて見えた。色が褪せてるからか、このピンクとグリーンを見ていたら、なぜか昔80年代後半に流行った『courreges』を思い出した。確かこんな色のクレージュ・ロゴ有ったよね?

 途中にある銅像も雨を嫌がっている風に見える。


 雨は止んでいるのに湿度が全開なので道路も中々乾かない。

 そして胶州路x新闸路にある YAMAHAに到着。

 イマサラ気付いたケド、この写真の子達は例の某アイドル達じゃないか…(汗)


 ワタクシの教える教室は 2階のイツモの W1教室。色々と少しずつ時間をかけて使いやすい様にカスタマイズしているので大分レッスンがしやすくなった(笑)

 そして午前 11時からのレッスンは恙無く終了。生徒のみんなも大分叩ける様になり、目が生き生きとしているので嬉しくなる。YAMAHAではグループレッスンが基本な為、ワタクシが初めて担当した当初は、正直「それぞれの生徒さんのレベル差が出てきたらどうしよう…」と実はカナリ心配していたのだが、さすが YAMAHAのテキストは素晴らしくて、進みの早い子にはそれなりの負荷がかけられる様に出来ているので、出席している皆がそれぞれ『自分との戦い』となるのだ。いやぁ素晴らしい!さすが集合知。ホント良くできてるわコレ。きっとこのテキストを作るのに血と汗と涙を流した先人達が大勢居るんだろうなぁ…なんて考えたら、ココで教えてる事を少し誇りに思えてきた(笑)


 さて、YAMAHAでのレッスンを終えた後は、地下鉄を乗り継いで次のレッスン教室へ移動である。そして上海摩耶音乐教室の有る温故知新に到着してから、まずは1Fで食事。今日は『かた焼きそば』があったのでそれを頼んでみた。これ新メニューなのかな?こんなの前から有ったっけ?

 味は悪くないのだが、なにせ量が多くてびっくり。食べ切れなければ残せば良いものを、何となく貧乏性なワタクシは頑張って全部食べてしまったから、午後のレッスンは少々胃がモタれて大変だった(苦笑)
 本日は急遽キャンセルが1名入ったので3コマ3名の個人レッスン。高校生たちも期末試験が終わって復帰しはじめたので、中々賑やかなラインナップで楽しかった。
 それにしても、ココの教室に置いてあるヲレのドラム格好良いなぁ(自画自賛/笑)

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