中国de音楽4

中国在住の日本人音楽家による、日々の日記です。

今年新たに始めた事

 水曜日、上海は雨、気温は 8度で肌寒い一日。

 例によって五十肩の痛みに伴って何度か目覚めては寝る…というのを繰り返し、最終的には朝 8時半に目覚ましで起床。よく寝たんだか寝足りないんだかサッパリわからないが、気圧が低い影響もあって非常に眠たい。ま、そもそもジャンクスリーパーなので、ベッドの中で『眠い』という感覚は心地よい。

 結構寝坊気味だったので少々急いで準備し朝 9時過ぎに寮を出て、徒歩 10分通勤にてオフィスへ。

 仕事上のトピックは(ここに書ける様な内容は)特に無し。徐々に忙しくなってきて時間のやりくりが大変である。

 さて、そんなワケでブログネタも無いので、今年 2022年になって改めて始めた事を紹介しようかな。
 ドラム講師のクセに何をイマサラ?…って感じではあるが、先般米国から取り寄せたアランドーソンのルーディメントを一日 30分ほど、1から順番に練習する事にしたのだ。
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 コレがまぁ難しい事! テンポが上がると笑っちゃうほど叩けない。何せ今までずっとヤマハ的なメソッドに基づいて『ライトハンドリード』を半強制的に教えてきたので、右手開始が完全にクセになっていて、左手から始まるフレーズはホント苦手なのだよ。いやはや…50代半ばになってイマサラ真剣に練習するとはね。 ま、これも良い機会である。Jazz系の引き出しが少ないので、これを期にしっかり練習しようと思う。

 仕事が色々と立て込んでいて、気付けばあっという間に 23時前である。いやはや…コレじゃ 30代の頃に居た K社時代と変わらないじゃ無いか…。慌てて片付けて徒歩10分通勤にて寮に帰宅。会社のスタジオ内は機材の熱で暑いくらいだが、外は冷たい雨が降っていて寒かった。(当たり前だわな)

 帰宅したら先般オーダーしていた普段呑みのワインが届いていたので開封。
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 なんと!とても残念な事に、Yellow Tailの黄ラベル『シラー』が 2020年産の葡萄に変わっていた(凹)まだ呑んで無いので味は分からないが、以前の 2018年産が美味しかったのに実に残念である。まぁ仕方ない。普段呑みの安物なのでヨシとしよう。ワインは同じ銘柄でも年によって味が変わるのは周知の事実である。一期一会?じゃないが、同じ味には二度と会えない…というのもこれまた一興。
(本人注:後日飲んでみて意外とイケてたので気付いたのだが、実は前回飲んだのも2020年産だったw 結構「当たり」だったと以前の日記に自分で書いていた。嗚呼…勘違い。我ながらアフォだ。)
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