月曜日、くもりのち雨。天気が悪いと傷が痛むので困りものだ。今日は何だか丸一日眠くて仕方なかった。何だろうコレ。薬のせいかな？寝ても寝ても眠い。
さて、ネタも無いので、最近ワタクシが愛用している充電器の紹介をば。SONY CP-AD2である。
携帯を iPhoneから Xperiaに変更してから、バッテリーの容量が増えた事もありバッテリーの『持ち』は良くなったが、その分充電時間が結構かかるので、通常の 1Aの充電器より少し大きめの物を探していた。いくつか買って試してみたのだが、結局急速充電には限度があり、あまり電流を流しすぎると発熱の問題が発生するのでやはり各社 2Aのものを限度に販売している様だ。
この SONYの充電器はサイズが小さくて軽いクセに 2.1Aもの出力があるので重宝する。
実はもっと早く充電できる充電器も有るには有る。Quallcomm社の QuickCharge 2.0という規格に対応している Android携帯は、通常の 5Vのまま電流を上げていくと危険なので、電圧をコントロールして急速充電を実現している物がある。つまりバッテリーが空に近い状態の時は、電圧を 9Vや 12Vまで上げて充電効率を上げる…というワケだ。
実はワタクシの Xperia Z3 Dualもこの Quallcommのチップを積んでいるため、実際に QuickCharge 2.0対応の充電器も持っているのだが、充電器側に回路が必要なので充電器が若干大きくなってしまうのがタマに傷なのだ。確かに素早く充電出来るのだが、毎日鞄に入れて持ち歩く事を考えると、少々大きい…というのと、後は、コネクタが AndroidのミニUSB(Aタイプ)専用なので、他の機器の充電がしたいときに使えない…というデメリットがある。（わざわざコレだけのために何個も充電器を持ち歩きたく無いしね）
そんなワケで、諸々のバランスを鑑みて、結局この SONYの小型充電器に落ち着いたワケだ。プラグが折りたためない…という点だけ気に入らないが、ユニバーサル電源ゆえ世界中で使えるし、小さいし軽いしどんな機器でも通常より速く充電できるので結構気に入っている。（因みに規格外の電流を流して急速充電する場合、充電する機器によっては発熱したりするので、あくまでご自身のリスクで！）
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