木曜日。本日より中国は国慶節の連休突入である。天気は午前中雨、午後より少し晴れ間が出てきた。しかし昨日とは打って変わって寒いくらいだった。
巷は連休だが、ワタクシはやる事がテンコ盛りである。とりあえず休日なのだが、ウチの社員は殆どが出社しているので、電話したりチャットしたり…と、物理的に家に居るだけでずっとイベント調整の仕事していた気がする。
そりゃそうと、本日 10/1からウチ（上海自宅）の中国電信のネットがアップグレードされた。今までは光 20Mbpsだったのだが、今般光の 50Mbpsに上がったらしい。日本では最低でも 100Mbpsが当たり前だが、中国は人口が多いので（基幹がパンクするから!?）100Mなんてまだまだ一部である。
し・か・し…。ワタクシの予想通り、以前よりも『遅く』なった。
もちろん国内向けの回線は体感で倍くらいの速さまで上がり、中国の動画サイト等は最大画質でも全くストレス無く再生できるようになったのだが、対国外に関しては話が別なのだ。この国は、対外的には例の某巨大監査が有る為、例えば日本向けだとすると、非常に複雑なルートを通って日本まで到達する。これが不思議なもので、tracerouteで見てみると、電信からリースされる IPアドレスによって毎回ルーティングが異なるのだ。
故に一度『良い』IPをゲットしたら暫く手放さない様に大事に使っているのだが、今般回線が変更になった事によって強制的に IPが変わってしまったのだ。
FTPで実家サーバまでを計測すると、今まで 500KBps〜1MBpsは出ていたのに、変更後はたった 30KBpsしか出ないではないか。もうね…泣きたくなりますよホント。。。
頑張って何度もモデムの再起動をかけて、ようやくそこそこマトモなルーティングをする IPをゲットした。今日は殆どコレで終わってしまった感は否めない。あ〜疲れた。
今はイベントがあるからこの辺で我慢して、今後、また時間がある時に調整し、以前より速い速度が出るまでツメようと思う。
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