中国de音楽4

中国在住の日本人音楽家による、日々の日記です。

やっぱりHARUTAが好き

 金曜日である。今日は朝から色々と『想像しない方向』に物事が動いていて何カト頭を悩まされた一日だった。…とは言え別に仕事の事では無い。プライベートでの音楽活動に関わる事なのだが、昨夜まぁ実に『中国らしい』と言えば中国らしいトラブルが発生した様で、夜中の3時過ぎに入っていたメールを朝一で見て結構凹んだ。いやはや…中々「このタイミングで来るか〜」という感じである。
 まぁでも『意思ある所に道は開ける』と思っているので、何とかなるだろう!

 さて、今日は写真ネタが無いので、今年のお正月に一時帰国した際に買って来た靴をば。

 実は2足買って来て、一足はちょっとお高い!?オサレ系の茶色い革靴だったのだが、もう一足は鉄板モノ。例によって HARUTAのローファーである(笑)以前の日記にも書いたが、いくら「高校生じゃあるまいし」と笑われても、やっぱりコレが一番ワタクシの足には『しっくり』来るのだ。
 以前の日記で、上海にも新天地に HARUTAの直営店ができたハナシを書いたが、値段が日本で買う約2倍だったので、やっぱり日本で買って来たという…(苦笑) でもね、最近つくづく思うのは「ホント靴は死ぬまで一生コレだけを繰り返し何足も履き潰してれば良いや!」と思ってしまう程なのだ。

【HARUTA 906(本革)】サイズは多分高校時代から変わってない気がする。EEEの 25.5cm。
 牛革なので最初は固くて、カカトの部分に『当たり』が出て来るのに3日くらいかかるが、そっから先は殆どず〜っと変化しない。履けば履くほど足の形に馴染んでは来るが、劇的な変化は無く(安い靴みたいにダラしなく広がったりせず)型くずれもせず、そのまま下手すりゃ(週に数回履いても)5年くらい持つんじゃないかなぁ?『丈夫で長持ち』とはこの靴を形容する為にある言葉の様だ(笑)個人差はあるだろうが、ワタクシにとっては Regalよりずっと履きやすい。
 30年前からHARUTAの同じこのローファーばかり履いているが、いつ(どの時代に)買ってもサイズから皮の質から全くブレ無いのが良い。これなら別に試し履きしなくても、通販で買っても大丈夫な気がする。(…とは言え靴はやっぱ履いてみないと判らない要素が多いから通販じゃ買わないケドね)

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