久々の実家。静かな部屋でぐっすりと眠れたのだが、習慣とは怖いもので今朝は朝5時に目覚めてしまった。実は昨日までの入院時は4人部屋だったのだが、ちょうど私の目の前のベッドの患者さん(おじいさん)が、必ず朝5時に目覚めて歯を磨くのでその音で否応無しに目覚めていたのだ。この一週間の入院でその習慣が身体に染みついてしまったらしい。
まだ傷の痛みが有るため、一日の半分は部屋で寝て、夕方頃にリハビリのため久々にカメラを持って 20分ほど散歩に出かけた。久々に持った GH4が凄く重く感じたのがショックだった。あんなに毎日持ち歩いていたのに…。こんなに重かったっけ? やはり明らかに体力が落ちている。
ウチの実家は田舎なので緑が多く、棟と棟の間には広めの庭があって草が生い茂っているため夜は虫の声が美しい。確かココ昔は芝生だった筈なのだが、今はちょっとした草原だ。
道端の所々に小さい秋をみつける事ができる。
暫く歩いたらトンボの群れを見つけた。中々すばしっこいので撮るのが難しい。
ホントは頑張って 30分程歩くつもりだったのだが、また傷が痛み出したので 20分ほどで帰ってきてしまった。
どうでも良い事なのだが、今日歩きながらフト気付いたのは、どうやらワタクシ『凄い怖い顔』をして歩いているらしい。傷が痛いので庇う様に右手で腹を押さえながら、痛いのを我慢しているので無意識に痛そうな顔をしてしまっている様だ。
道ですれ違うヒトが妙な顔してワタクシを避けていくので「何でだろう?」と思っていたのだが、よくよく考えてみると、別に病衣を着ているワケでも無いし、点滴をぶら下げているワケでもないので、普通の人はワタクシが病み上がりだなんて知らないから、確かに夕方に50前のオッサンが怖い顔してカメラもって歩いてたら怖いよね。
まずは、表情のリハビリから入らなきゃイカンな(苦笑)
にほんブログ村