水曜日、ようやく上海のペースに慣れてきた感がある。今日は午前中は降ったり止んだりでドンヨリとした天気だったが、夕方から晴れ間が見えてきた。息子を幼稚園まで迎えに行って、その後は息子と手をつないで大沽路までリハビリを兼ねてノンビリとお散歩。雲間から見える青空が綺麗だった。
最近思うのだが、Xperiaのカメラで撮ると青がカナリ強調されて実際よりビビッドな色になる傾向がある。
何というか『シャープネス』エフェクトをかけた様なエッジが立ったガキガキな感じの絵が撮れるのでデフォルメされた様で面白い。ブログに載せているものは 800 x 600まで解像度を落としているが、オリジナルの解像度は 20Mピクセル（5248 x 3936)、つまり2,000万画素なので、ほぼイマドキのデジタル一眼と同等と言っても過言ではない（因みに iPhone6は 800万画素、iPhone6Sでも 1,200万画素）
でもそれゆえ？なのか？細部のエッジが若干強調された様な絵になる傾向がある気がするのだ。特に明暗差が激しい被写体の場合に顕著かな。コントラストも少々キツめに演出されるので、多分ソフトウェア上での処理の問題なんだろうけど…。
いくらイメージセンサの性能が良くても、Canonの DIGICや、Nikonの EXPEEDや、私オキニの Panasonicの Venusエンジン等、画像処理エンジンの良し悪しで出来上がる絵は大分違うからデジカメって奥深い。
ま、でもスマフォのこーんな薄っぺらいボディにコレだけのカメラを詰め込んじゃう SONYさんは、やっぱりスゴいと思うんだな（笑） なんかフツーの一眼カメラっぽく撮れちゃうから、ついつい厳しめな意見を書いてしまうけど、よく考えてみたらこれ電話なんだよね。スゴい世の中だ。
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