中国de音楽4

中国在住の日本人音楽家による、日々の日記です。

出前弁当と小型のペットボトルとリハ

 水曜日、上海は快晴、気温は30度。でも風は涼しくて心地よい。
 お昼は饿了么を使って外卖。今日は椒麻鸡腿饭という麻辣な鳥から弁当を頼んでみた。見た目はフツーだが非常に辛くて美味しかった。


 饿了么は配送費が5元もかかるのだが、何だか色々とサービスがついて値引きしてくれるので高いんだか安いんだか良く分からん(笑)

 そうそう、コーラが 1元で追加できたので今回追加してみたのだが、小型の短足ペットボトルだった。昨日の夕飯時に外卖した時に付いてきたペプシと並べてみた。日本にもこの大きさのペットボトルって有るのかな? 330mlだと日本は缶な気がするのだが。。。

 そして午後 3時頃に会社を出てツインペダルを持ってスタジオファンファーレに向かい、午後 4時からは某バンドのリハーサル。才能の有る若者達と暫し爆音に戯れる。

 リハは午後 6時過ぎに終了して、その後は M松副社長と色々と話をしていたら、日本からの仕事の電話が入る。結構ヤヤコシい案件だったので長くなってしまった。WeChat電話なので国際電話費はかからないのだが、ip特有の『途中で切れる』という事を2-3回繰り返しつつ20分くらい話した。
 本当はこの後またオフィスに戻るつもりだったのだが、電話で片付いたので(…っつーかスッカリ疲れてしまったので)、このまま M松さんと飲みに行く事にした。彼もこれで今日は上がるって言っていたので丁度良いしね。
 そして二人でイツモの『花紋』に行く。色々な話で盛り上がった。彼もブログに書いてくれていたが、彼とは性格が似ている…というかコダワるポイントが非常に近いので話していて飽きないしとても楽しい。音響機器のハナシからARのハナシからクルマのハナシから今後のビジネスのハナシまで、色々な話が出来てとても楽しかった。
 そして最後にシメのラーメンをば。

 ヒトには得手不得手があり、それぞれ『立場』ってモノが有るのだが、我々は二人とも比較的『立場』を気にしなくて良い(っつーか出世とか経営とかに興味が無い)自由な!?ポジションのエンジニアなので、大きな『野望』的なモノは実はあんまり無いのだが、逆に言うと興味が有る事に対してはトコトン突き詰めていくタイプだし、この国に居て『我々にしか分からないこと』って沢山あって、そういうのを生かしつつ「何かワクワクする事したいよね」って感覚を共有できるから M松さんと話していると実に楽しい。
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