中国de音楽4

中国在住の日本人音楽家による、日々の日記です。

万年筆のインク

 日曜日、広州は曇り、気温は 34度。

 朝 8時に自然起床。相変わらず今日もまた仕事の夢でうなされて目覚めた。あーもぅ。夢の中くらい勘弁して欲しいわ。こりゃ逃げ場が無いな~。

 仕事以外の何か、例えばリアルに『ライブ出演の予定』とか『雪崩の様な恋愛!?(笑)』とか、心の中を別の愉しい(ポジティブな)トピックで埋めないと病みそうだぜマジで。 ま、でも幾ら仕事以外の別のトピックと言っても、もし自分を含め身内の誰かが大きな病気になったり、事故起こしたり、借金作ったり!?(笑)、そんな事だって起こりうるワケで、そんな事になったらタイヘン!

 なのできっとコレで良いのだろう。贅沢は言えない。カミサマが『他に起こりうるトラブル』を見えない所で全部まとめて引き受けてくれてるのかもしれない。今こうしてボヤいてる間も、世の中にはもっと悲惨な目にあっていながら健気に生きてる人も沢山居るんだもんね。感謝しなきゃな感謝っ!

 さて、今日も特にパッとしない一日だった。掃除して洗濯して、あ、そうそう!布団を夏物の薄いのに変えて、布団カバーを洗ったりして? 何というか丸一日『猫の毛繕い』みたいな一日だった。

 ゆえにブログネタも無いので、先日届いた万年筆のインクなんか載せちゃおうかな。

 以前、妻の親友から頂いたモンブランの万年筆なのだが、これペン先がカナリ太めで、オリジナルの(モンブラン社製の)インクを装填すると、どんな紙でもカナリ『裏写り』するのだよ。なので、ノート等にメモすると裏のページが全く使えなくなって困っていたワケさ。 しかも速乾性ではないため、乾くのにカナリ時間がかかって、不注意で指で擦っちゃったりして汚く滲んだりするので、イマイチ出番が少なかったワケさ。

 そこでフト、付属のポンプ式カートリッジがあった事を思い出し、今まで愛用していて複数本持っているプラチナ『プレジール』という万年筆では殆どこういったトラブルが無いので、せっかくだからプラチナ製のインクボトルを買ってみたワケ。

 そして本日入れ替えてみたのだが、コレがまぁ最高!!!! 直ぐ乾くし裏写りも少ない!(まぁさすがにペン先がカナリ太いので若干移るケド、オリジナルインクに比べると雲泥の差である)
 久々にスガシカオなんか聴きながら、無駄に A4の紙の表裏一面に文字を書きまくって一人でニヤニヤする日曜日の午後。至福の時間。あはは。我ながらヘンタイ。

 なんかね、ワタクシ字は超絶下手くそなクセに、昔からこういうステーショナリー好きなんだよね。なんでだろ? 実に不思議w

 ♪ 何も~ない、日曜~日の午後 ♪
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