中国de音楽4

中国在住の日本人音楽家による、日々の日記です。

仕事~宴会

 水曜日、上海は曇り時々雨、気温は 28度。やっぱり広州よりグッと涼しい。しかも雨が降ってるにも関わらず広州より湿度が低くて快適!

 朝 8時に自然起床。お!上海自宅の方がぐっすり眠れるな。面白い。なんでだろ? 単に近くに誰か居るだけで安心するのかもしれん。もう 50も後半なのに見知らぬ地で一人暮らししていると常にキンチョーしているらしい。相変わらずお子ちゃまである。

 先に言っておくが、一応ワタクシ今回『有給休暇をとって』上海に帰省しているのだよ! 皆様勘違いしないで欲しいのだが、ワタクシいま既に休暇中なのだよ! 声を大にして言いたいぞ! っとw

 何故こんな事を改めて書くか? というと、ご想像の通り、朝から晩までほぼ『フル』で働いているからである。意味がワカラン。有給休暇というのは給料が出る休暇ですよ!皆さんお間違えの無い様に!!!!!

 え?間違えてるのはヲレの方? はいはい(投)

 てなワケで朝一から普段以上に多い?と思われる仕事のチャットを片っ端から処理して、気付けば19時前である。 今日は19時から前職の同僚らと会って飲む約束をしていたのに、18時過ぎからリモート会議が入る…というこの不条理さ(呆)もーね、わかったから!諦めますよ!いろいろ。

 約 20分遅れで会場に到着。とりあえず改めて乾杯!

 本日は焼肉なのだ。ぐはは。

 前職の同僚らは勿論全員中国のワカモノなのだが、何故か異常なまでにワタクシを慕ってくれていてホントありがたい。なんかね「生きててよかった~!」って感じである。今日来た6人は、今や殆どがそれぞれ著名企業に転職していて、バリバリ活躍しているのに、相変わらずワタクシが上海に戻ってくる度に誘ってくれるのだよ。嬉しいを通り越して「なんで?」って感じであるw
 でも彼らにしてみれば、初めて接する日本人がワタクシだった?ってヒトが殆んどで、しかも仕事の一環とは言え、社内で色々と楽器講座を開いていたのが彼らには新鮮だったらしい。離れ離れになってから2年も経つのに、毎回声をかけあって集まってくれるんだから呆れる。(嘘ですよ。嬉しいよマジで)

 彼らとは 22時くらいに別れ、その後は一人でイツモの店へ。やっぱり上海に戻ってきたらココに行かなきゃ帰ってきた気がしない。

 ウヰスキーを飲みながら、80年代の洋楽に耳を傾ける至福の時間。嗚呼…やっと帰ってきた! って感じである。 やっぱり上海が良いわ。肌に合ってる。

 間違いない。
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