先日の激痛の後、色々と検査が続いていたが、本日CTの映像が出たとの連絡を受けたので、上海第一人民医院に向かう。それを見ながら治療の方針が決まった。
コレが私の輪切り。 中国ではCTでもレントゲンでも撮った映像をくれるので、家でもじっくり見る事ができるから良い。
石で尿管が詰まっているせいで、左の腎臓が少し腫れている。(水腎症というらしい)
なんと!左の腎臓内に石が二つ見える。今詰まっている石の他にまだ2つもあるのだ。
そしてコレが問題の詰まっている石。なんと7.9mmもあった。尿管の中で一番狭い、膀胱の直前の場所で詰まっている。
…てなワケで、この石を何とかしない限り、腎臓の腫れは退かないし、今は薬で痛みが無いが、また石の角度が変わっただけで例の激痛がやってくる恐れがある…との事。
しかし7.9mmにもなると、ここから膀胱に石が自然に排出される可能性は著しく低いらしい。従って結論。
入院治療する事になった。
…と言ってもたった3日である。場所が場所だけに膀胱鏡を使ってレーザーで破砕する事になった。来週火曜日から木曜日まで入院だ。中国に来て初入院である。
ま、大した手術じゃないから別に良いけど何だか微妙な気分だ。
でも中国で入院したヒトって少ないだろうから、沢山ブログネタが出来そうで今からワクワクしてたりもする(笑)乞うご期待!