中国de音楽4

中国在住の日本人音楽家による、日々の日記です。

リハと付箋

 月曜日である。日に日に寒くなって来た。老房子は結構寒さがコタえるが、でも妻の田舎に比べれば、こんな寒さ何とも思わない。人間『究極』を体験すると意外と強くなる物だ。
 …なぁんて言ってみたいが、実は根っからの寒がりなので寒いのは苦手だったりする。寒い物は寒い。

 さて、今日は仕事を終えてから小松拓也さんのバンド東方為世のバンドリハーサルのため、いつもお世話になっているスタジオ『ファンファーレ』さんに向かう。今日は小松さんは日本出張中のため、残ったメンバーだけでの強化特訓?である。
 写真は本日のワタクシのセッティグ。全然代わり映えはしないが…。

 リハに集中しすぎて全然携帯をチェックしていなかったのだが、暫くしてiPhoneを覗いたらメールやらSMSがアチコチから7通も来ていてびっくり。そんな中で急ぎ案件!?を見つけた。どうやらテツコさんとなおっちさんがYESTERDAYに居るらしい。慌てて電話したら、10時半くらいまではまだ居るらしいので、終わったら向かう事にした。折角なので今回ベースを担当するW部さんと一緒にタクシーで向かう。

 到着してみると、テツコさんとなおっちさんが一番奥のテーブルでマジメなハナシ?をしていた。我々オヤジが茶々を入れちゃイカンが、何となくそんな図になってしまった。

 写真はなおっちさんの本。付箋の量がハンパじゃない。いやぁ…努力家だなぁホント。何だか受験の頃を思い出した。

 それから4人で飲みながら色んな話をした。昼の仕事はツラいが夜の語らいは楽しい。やっぱ無意識にバランスとってるのかな?人生うまく出来てる気がする(笑)