中国de音楽4

中国在住の日本人音楽家による、日々の日記です。

身近な非日常へ

 あっという間に金曜日だ。一週間が早すぎる。今日はお昼休みに友人のケンタ君達に会うために莫干山路にある『M50』というギャラリー街に久々に行ってきた。実は今の仕事場から非常に近く、歩いて行けることをイマサラ知ったのだ。(ココには以前来た事あるクセに(苦笑))
 川を渡って川沿いに歩くと莫干山路がある。

 入り口にはこの様なモニュメントが。

 中はアートスペースの混合展示場みたいになってて、何となく日芸の学祭の雰囲気がある。 今日はケンタ君おすすめのこの店に行ってお昼ご飯を頂く。

 外見からはとてもレストランには見えないが、一歩入ると結構おしゃれな空間が広がっていた。どうやらちょっとしたライブも行うらしい。

 店の小物類も結構アーティスティックで面白い。


 去年ワタクシが関わったモエレ沼サマーフェスティバル(現モエレ沼芸術花火(札幌国際芸術祭))の模様が納められたHDDを借りてきた。今日集まったのは、今作っているアーカイブの関係者3名なのだ。
 帰りにケンタ君が関わっているギャラリーにちょっとお邪魔する。なんというか芸術は深い。いろいろな解釈の仕方が出来るから楽しい。



 身近なのにちょっとした異空間で非常に楽しかった。レストランもそんなに高く無いし、今度から昼食のレパートリーの一つに加えようっと!