中国de音楽4

中国在住の日本人音楽家による、日々の日記です。

あかない金庫

 金曜日、上海は晴れ時々スコール、気温は33度。
 いつもの様に朝一でジムに行って泳いだ後に大浴場に浸かった後、ロッカールームで着替えて「さぁ出社しよう」と思った矢先に妻からのメール。「家の金庫が開かなくなっちゃった、また電池切れかも。みてくれない?」とのメッセージあり。
 まぁ自宅は mobike使えば直ぐなので一度帰宅して修理。

 ウチの金庫は2年〜3年で電池が切れるのだ。電池式の金庫というのも考え物である。まぁとは言え、以前に2回ほど切れた事があるので慣れっこである。今日は折角なので分解して可動部分のグリスアップもしておいた。これで完璧。
 その後は簡単に食事してから出社。さっきまで晴れていたのに地下鉄を降りて mobikeに乗ったら突然の雷&豪雨である。なんじゃこりゃ。酷い仕打ちだ。この季節はホント読めない。

 会社に着いて、ウチの社猫に愚痴を言おうと思ったら、彼女は既に降参していた。

 嗚呼…ワタクシも猫になりたい。

 さて、そりゃそうと、関係ないが本日ワタクシ、生まれて初めて『饿了么』で出前を取ってみた。ウチの会社の食事事情があまりに切ない感じなので、部下の子達は皆どこで食べてるのか訊いたら、ほぼ90%がデリバリーだと言うじゃないか。「何のアプリ使ってるの?」と訪ねたら半分以上が『饿了么』だったので、折角だからイマサラではあるが登録して使ってみる事にした。GPSで自分の住んでる位置の近くが表示されるので、近所の店を探すのもデリバリー先を選ぶのも非常に簡単である。今日は牛丼『すき家』にしてみた。恐る恐る『牛、豚、鳥のミックス丼?』みたいなのを点菜して微信で支払ったら 30分もしないウチに届いた。いやぁ…便利!


 このサービスは別に料理屋が出前をしているのでは無いのだ。このアプリを使って料理を頼むと、デリバリー業者がその店にオーダーして、そこまでバイクで取りに行って、それをそのまま届けてくれる仕組みなわけ。もちろん中間手数料を取られるけど微々たるものなので、この便利さに比べたら全然オッケーですよ。もっと早く登録すれば良かった(笑)これで今後会社での食事は困らないぞっと!(嬉)
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