中国de音楽4

中国在住の日本人音楽家による、日々の日記です。

急に寒くなった

 月曜日、上海は曇り時々小雨、気温は突然下がって 13度。ちょー寒い一日だった。

 朝から例によって自転車で息子を小学校まで送る。道ばたには枯れ葉が沢山落ちていた。急に気温が下がって一気に葉が落ちたものと思われる。
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 そして一旦帰宅した後は荷物をまとめてヤマハへ。月曜の朝練?ドラムの個人レッスンを 1コマ 1名教える。関係無いが、iPhoneのカメラのレンズの歪みが気になって仕方無い今日この頃。縦に構えると端っこの歪みが顕著。これドラムのパースペクティブ絶対おかしいよ。キックは寸詰まりに歪んでるしタムは同じ大きさに見える。やっぱり面倒だけどまたデジタル一眼に戻って持ち歩こうかしらん。
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 その後はフツーに出社。仕事上のトピックは特になし。

 さて、昨日の我々のライブの写真を頂いたので、昨日の日記に追加掲載したのでお暇な方は観てほしい(笑) 写真で観る限り『絵的』にはワタクシが狙った通り!? の『アヤシい感じの 3ピース』になってたので満足かなw 昨日も書いたが、我々 Avalancheは『ヲトナなサブカル同期系ポップス』なのである。21世紀に我々が使えるテクノロジーをなるべく使って『ちょっと変なこと』そして『ヒトがあまりやってない事』をやりたいのだ。
 最近トシのせいか、根っからの捻くれモノなのか?(或いはその両方か)フツーのバンド活動じゃ全然満足できなくて、どーせライブ演るならビジュアルを含めてステージ全体をプロデュースして遊ぶ事にしている。
 ワタクシ的な美学として、まずメンバーは 3人じゃないとダメなのだ。そしてフロントマンはチョット悪そうなイケメンと影のある美女を並べ、毎回何らかのテーマを作って『演じて』もらう。ウチのバンドのライブはワタクシの音楽的わがまま実験の場なのだ。アマチュアとして演ってる時は、演りたい事を演りたい様に演らなきゃ面白くない。
 毎回メンバーには口が酸っぱくなるほど言ってるのだが、ステージと客席の間には目に見えない『絶対的な線』が有るのだ。仮に完全に身内しか居ない様な場でも、決してお客様と馴れ合ってはイケナイ。これは儀礼の問題。
 お客様がライブを見終わった後に「え?今の何?」みたいなモヤモヤ感が残ればワタクシ的には成功(笑)フツーに上手いねとか感動したとかそういうのは要らない。ほかのバンドに任せる!

 あ、もちろんメンバー全員にちゃんとワタクシの真意を話して同意してもらった上で手伝って(演じて)もらってますよモチロン(笑)こんなおっさんのワガママに付き合ってくれてるステキな仲間達に感謝しか無い。 残るは同期映像かな。まだまだやりたい事は沢山ある!

 仕事帰りに外に出たら凄く寒かった。気温はなんと 10度!
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 いよいよ冬がやってきた。
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