中国de音楽4

中国在住の日本人音楽家による、日々の日記です。

YouTubeの粋なハカライ

 水曜日、上海は晴れ、気温は 16度。日差しがあって暖かい一日だった。

 今月に入ってから毎日、朝 8時からお昼くらいまで息子の学校のオンライン授業が有るので、朝が早くて泣ける。お陰様で!? 少しは健康的な生活を送れている…かな。PCの準備や回線チェックは親の仕事なのだ。まぁそういうの得意だから別に良いけどね。

 そして 10時前には出社。 今日は朝 10時半から日本と繋いだ IP電話会議があるのだ。旧正月前から日本に出張に行ってるヒトはずーっと日本から帰って来れないのでリモート業務を余儀なくされている。日本から上海に戻ってくるだけで 14日間の隔離が確実なので、今はタイミングを読むのが中々難しい。後数週間だと思うんだけどなぁ。

 会議終了後は軽く昼食をとって午後から領事館へ。先般依頼した卒業証明の『公文書証明書』が出来上がったので取りに行ってきた。
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 領事館に限らず、役所系はお昼休みがキッチリ決まっているので入れない。5分前に到着したのだが、既に 3人ほど並んでいた。

 そして入り口で諸々登録して15分程待ってようやく入手できた。英語版は多分使えないだろうから日本語版がとにかく重要。ダイジにフォルダにしまってからオフィスに戻って事務のヒトに渡した。何とかコレで無事に全ての手続きが完了する事を祈るのみだ。

 その後はフツーにデスクワークで 20時過ぎまで。

 会社を出た後はどこにも寄らずに真っ直ぐ自転車で帰宅して、暫し息子の宿題に付き合って、その後は『ニュース7』の録画を観ながら缶ビール330mlを一本。

 暫くしたら、珍しく久々に K社時代の後輩から Twitterの DMが来たので懐かしくなって少しチャットでお喋り。考えてみたらアノ時代が一番充実していたかもしれない。当時はタイヘンだったけど、ホンキで『お客様から見た製品のクオリティ』の事『だけ』を考えていたし、リリース後のお客様の反応がダイレクトに手応えとして戻って来ていたので、何より『ドライブ感』が有った。
 YouTubeで当時彼が作った曲を探して聴いてみたら相変わらず格好良くて、自動的に次から次へと当時の曲(含む自分の曲)を選んで流してくれる YouTubeの粋なハカライ(笑)にヤラれ、ついついウヰスキーに手を出して、そのままずっと深夜 1時過ぎまでニヤニヤしながら聴いていた。いやぁ…懐かしい。
 こうして未だに手軽に当時の音源を聴く事ができるのも、ファンのヒト達がアップしてくれたお陰だよね。ホント有り難い。我々はアノ時代にアノ会社にいて素敵な仲間達と一緒にアノPJに関われたのは本当にシアワセだったな…と再認識しちゃったりして(笑)
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