木曜日、上海は曇り時々霧雨、気温は 20度で夜は 16度くらいまで下がった。寒い寒い。
朝 6時に自然起床。普段通りのルーチンで朝の準備をして,午前 8時半頃に家を出てマイ自転車と地下鉄とシェアサイクルを乗り継いで約 1時間の通勤。
午前中は指示書みたいなのを書いていたらあっという間にお昼。
昼はイツモの『すき家』でチーズ牛丼セット。
味はともあれ頼んでから 3分で出てくるのはとても助かる。
今日はなんとなく甘いものが食べたくなったので、帰りに全家(ファミマ)に寄ってプリンなんか買ってみた。
『特浓(特濃)』プリンって書いてあったので、きっとカスタードがメッチャ良い感じに濃いいのかと思って惹かれて買ってみたのだが、
意外と『アッサリ目』でフツーだった。ま、それほど甘くないのは良かったが…。
で、改めて「コレのどこが特別濃いいんだ?」と眺めてみたら、なんと『特浓感』って書いてあった(笑) つまり、特別濃ゆいのではなく、濃ゆい『感じ』のプリンっつー事ですな。『感』だけフォントが小さかったりして、まるで東スポの見出しみたいで思わず失笑。
まぁ糖分控えめ?『感』かもしれないので!? ヨシとする。
午後もフツーにお仕事をして、あっという間に 21時過ぎていたので慌てて帰ってきた。
ちなみに今日の帰りに乗った地下鉄 9号線は、非常に懐かしい車両だった。
コレ、約 20年くらい前にワタクシが初めて上海に来た頃、当時は地下鉄一号線と二号線の 2本しか無かったのだが、その時に乗った型の車両である。多分シーメンス製だ。超懐かしくて思わずニヤけてしまった。
凄いなぁ…地下鉄とか電車の耐用年数ってどのくらい有るんだろ? 多分コレ20年選手だと思うんだけど、ちゃんと掃除されてて『古さ』が『味』になってて、なんか癒された。
そういえば昔の緑色の東急車両が一時期ハチ公前に展示されてたけど、なんか気分的にはあんな感じである。
やっぱり『古い物』に惹かれるのは自分がトシをとったから?かもしれないな。無理やり古さを演出するのはどうかと思うけど、本当に古い物は眺めてるだけで癒される。
ワタクシもそんな人になりたいわ。(本当に古いのでw)