日曜日、広州は曇り、気温は 27度。最低気温は 17度。良い感じにどんどん気温が下がってきた。やっと秋ですな。
朝 8時に自然起床。昨夜結構遅く 2時過ぎに寝たのにフツーに目覚めてしまう不思議な身体。気圧が低いせいか、ここ数日ずっと微妙な頭痛が続いているので中々気合が入らないが、まぁ休日なので気合いを入れる必要は無いわな。
午前中から昨日作りかけていたライブ用オケにベースを入れる作業を行う。大昔自分で作った曲なので、色々とアレンジし直したいのだが、今回のイベントは同窓会？みたいな内輪のパーティなので、なるべく『昔のまま』の方が良い。 ひとりでも多くの仲間たちに「ちょー懐かしい！」と言ってもらえる事の方がダイジ！（笑）
あっという間にお昼になってしまったので、饿了么で出前。
午後は、全部の曲を各ブロックごとにステムの頭合わせオーディオデータとして書き出して、ライブ用の一本のセッションファイルに纏める作業を行った。
今回は流石に2台のノートパソコンを持って帰る訳にも行かないので、仕事で使う Windows-PC ＋ MOTU UltraLite mk4で対応する予定なのだ。ライブで Winを使ったことが無いので一抹の不安はあるが、まぁ腐っても ProToolsなので大丈夫だろう。
ライブでのシーケンスデータは、曲ごとに一々ファイルをリロードしている時間が無いし、トラブる元なので、ワタクシは基本的にそのライブで行うセットリストの楽曲全部を繋げて一つのセッションファイルに纏めて使っている。各曲頭にマーカーを打っておけばすぐにジャンプできるし、テンポチェンジだって全く問題ないからね。
ProToolsの良いところは長尺でも全然コケない所だな。 まぁ今まではずっと Macを使っていたので Macでの話になるが、Logicとかは一つのファイルが長時間に渡ると（5時間くらいのイベントを 48trくらいで同時録音するシチュエーションなど）ロケーターが徐々に重くなってきた記憶があるのだが、ProToolsでそういう事態に遭遇したことが今まで一度もないのだよ。 5時間くらいのデータを横方向にテキトーにスクロールしてスタートしても比較的早く追随してくる感じ？
また、楽曲制作の様な 5~6分単位ではない、1時間単位のフルアルバムのマスタリングの時はワタクシ殆ど ProToolsしか使わないし、声優さんの音声収録の現場等でも、同じスタジオの場合は多くの声優さんの録りを同じセッションファイル上で一気に行う事が多く全部で 6時間とかザラなので、なんとなく勝手に『横方向（長尺）』時のメモリの使い方が上手いのかな？なんて思っている。（あくまで個人的な『主観』による感想ですよw）
そんな訳で、今回は Winなのでメッチャ不安ではあるが、I/Fにしっかり繋がって起動さえしてしまえば、あとは問題ない事はわかってるので、とりあえずセッションデータの作成を時間をかけて入念に行なった。
そうそう、Win版の ProToolsを使ってて思うのは、Winって「起動しない」とか「I/Fを認識しない」とか「起動時にコケる」という頻度が Macの比じゃないくらい高い気がするんだよね。なんでだろ？ 同じマシンを使ってるのに電源を入れる順番とか USB挿す順番とか間違えると直ぐにDAEエラーが発生して、マシン自体を再起動しないとどんなに頑張っても再認識しなかったりするから腹がたつ。MOTUとの相性が悪いのかなぁ？
これ、対バンのライブ等で、セットチェンジにあまり時間がかけられない時にめっちゃ困るのだよ。しかも Winはスリープに弱いので一々起動から始めなきゃならんしね。
ま、来週帰国してから 2回ほどリハが有るのでその時様子をみて最終的にダメなら別の方法を考えよう。なぁにクリック込みで全楽曲全トラックの頭合わせのオーディオデータさえ揃っていれば、あとはどーにでもなるw
そんなこんなであっという間に 19時である。夕食もまた饿了么でサラダだけ出前をとって、後はワイン片手にアマゾンプライムビデオで古いアクション映画なんか観て過ごす優雅な時間。（仕事のメールはガンガン入っていたが今日は無視する事に決めたw 休みは休む！じゃないと死ぬるw）
てな訳で、今日も全くブログネタを撮ってないので昨日アップデートしたワタクシの古いMacくんの写真をば。
ウチの古い MacBook Proでも一応 Sonomaにアップする事ができた。これ 2018モデルだから既に 5年も前のモデルなのに今でも対応してくれるんだから有難いよね。なんかスクリーンセーバーが高解像度で無駄にウネウネ動いてるw こーいう部分は一体誰が喜ぶのだろう？ 個人的には全く意味なし（笑）
午前 1時就寝。
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