中国de音楽4

中国在住の日本人音楽家による、日々の日記です。

某プライベート・パーティ

 土曜日、関東地方は晴れ、気温は 22度くらい?(だったらしいが、ずっと室内に居たのでワカランが)

 朝 6時起床、ちゃっちゃと準備して楽器類とシーケンス PC類一式を持って横浜に向かった。今日は今回の帰国目的である某プライベートパーティの本番日なのだ。とりあえず晴れて良かった。

 朝 9時前にお店に到着。パーティ会場は横浜駅西口にある『Thumbs Up』というお店。

 早速セッティング開始。中はこんな風で想像してたより広かった。キャパは着席で 200人くらい入るかな?

 今日は 16バンドも出るのでサクっと仕込んで朝 9時半からイベントスタートである。ほぼ 6時間!!!の長丁場である。大学の学際か?っつーのw

 ずっと下の後輩達や、

 昔なんども共演した懐かしい友人達や、

 先輩とその娘の共演とか? 中々面白い。

 自分も二つのバンド出演である。写真の類はまだ集まって来て無いので、とりあえず後輩に撮って貰ったビデオからキャプチャーなんぞ。

 いやぁ…中々楽しかった。
 今回、Winでの SEQ出し(オケ出し)が初挑戦だったのでヒヤヒヤしたが、大きなトラブルもなく無事に最後まで演奏できて良かったよ。Macだったら全く気にしなくて良い様な部分も、Winだと一々気にしないとマトモに動かなかったりするからね。

 とりあえず今回の結論!『Winの ProToolsでも電源入れる順番を間違えなきゃ何とかなる!』って事だな。 あとは PCのスリープは厳禁。必ず I/Fが完全に起動し終わった後(MOTUのI/Fは起動に時間がかかるのだ)にUSB接続をして、その状態で PCを OSから起動すれば 100%問題なく一発で立ち上がる。プラグインが大量に入っていると ProTools自体の起動にヤタラと時間がかかるので、先に PC系をセッティングして起動スタートさせてから、ツインペダルやらシンバルの高さやら?ドラムのセッティングを開始すれば、ドラム側のセッティングが終わった頃に良い塩梅に ProToolsが立ち上がっている状態になる。

 これは自宅で色々なパターンで何度も検証して得た結論である。多分 Winマシンで ProToolsを使う場合はコレが最も安全で最速と思われw
 今回の様なケツカッチンの対バンのイベントだと、セットチェンジの時間が限られてるので、一度でも『やり直し』が発生するとその分時間食っちゃうからチョー気を遣うのだよ。

 16時、ライブパーティ自体は恙なく終了。外に出たらまだ明るくて思わず笑ってしまった。真っ昼間から結構飲んでたので深夜の気分だったが、実はまだ 17時前だぜ?笑っちゃうわ。
 そこから全員で打ち上げに向かう(っつーかコッチがホントの目的?だったりしなくもない?イベントだったがw)

 若い子たちも結構いたので、平均するとアラフィフ?くらいかもしれんが、大体 50代のおっさんおばさん達が 全部で 70人強集まると中々壮観であるw ほぼ 35年以上会ってない友達と会ってフツーに話ができるのも結構貴重な機会だ。皆それぞれ『良いトシの取り方』してて嬉しくなった。会えなかった 35年の間に、ちゃーんとみんな自分の世界で元気に活躍してるんだから素晴らしい。
 うん、楽しかったよ。やはり無理してでも来て良かったなw

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