中国de音楽4

中国在住の日本人音楽家による、日々の日記です。

久々のリハ

 今日は久々にリハでドラムを叩いた。実は10/30にMAOで行われる、某K松さんのバンドで叩く事になったのだ。
 最近は何故かベースでの参加依頼が多く、ドラムは久しぶりなのでチョット嬉しい。今日は新メンバーでの初合わせだったのだが、EGが急遽仕事の都合で参加できず、結局4人でのリハとなった。

 場所はいつもお世話になってる坊发乐(ファンファーレ)さん。上海の日本人音楽家でこのスタジオを知らないヒトは居ない。非常に安心感のあるお店だ。
 写真は今日のドラムセット。このスタジオのパールは深胴なのでチューニングが低くロックな音がするから結構好きである。

 今日はミディアムテンポのポップスばかりなので、昔メインで使っていたOAKの重めのスティックを使ってみた。私は学生の頃からずっとTAMAのO215Bを愛用している。もちろんJazzの時は細くて軽いヒッコリーのナイロンチップを使うのだが、やっぱり重い方が音がデカいしヌケるので良い。(小さなハコではウルサいけどね)

 午後10時過ぎリハは無事終了。色々と問題点は山盛りだが、何とか本番までに仕上げたいと思う。

 皆と別れてから一人タクシーに乗ってYESTERDAYに寄ったら、なんとバド仲間のN本さんがお友達と一緒に飲んでいた。ありがたや〜。

 そして今、今日のリハの録音を聴いて凹んでいる。人生コレ反省ですな。反省なくして成長は無い!頑張ろうっと。