火曜日である。今日も暑かった。夕方から例によって雷雨となり、つい今さっきまで雷が鳴っていた。これぞ上海の夏。
さて、今日はちょっとワケあって下の作業部屋が使えないので、上のロフトにある小部屋にて作業なんかしている。今回購入した MacBook Air(Mid 2012)は、びっくりする程速いので殆どコレだけで用が済んでしまう。
Airが USB3.0に対応したのを期に、今回 iLokとオーディオI/O以外の全ての USBを、一気に 3.0にアップグレードしてみたのだが、今日は丁度良い機会なので、ちょっと試しにオデカケセットを作って、上の部屋で組んでみた。
写真は ELECOM製の USB3.0の HUBと、WD製の USB3.0の 2.5inch HDD。それに Wavesの keyとして使ってる Buffalo製のUSBメモリも 3.0対応である。
残念ながら iLokは2.0だが、この HUBは 2.0と 3.0が混在していても、遅い方に足を引っ張られる事無く、ちゃんと別のルートで処理してくれる様だ。それに HUBの電源アダプターがユニバーサル仕様で 100V-240Vまで対応してるのが海外在住者にとっては非常に有り難い。
実際にコレで色々と実験してみたが、USB3.0は意外と使えるので驚いている。
今までの USB2.0の HDDは遅くて全然使えなかったが、3.0になってから HUBを挟んでもコンスタントに FW400くらいの速度が出る様になった気がする。これなら 24trくらい行けるんじゃないかなぁ？（試してないが)
Thunderbolt機器は異常に高いので、暫くはコレで行こうと思う。
