中国de音楽4

中国在住の日本人音楽家による、日々の日記です。

4月に向けて

 今日で3月も終わりである。明日からの新しい生活に向けて、本日は MacBook Airを完全にフォーマットして1からインストールし直した。いわゆるクリーンインストールという奴である。今後はコレを仕事用のメインマシンとして使う予定なのだ。
 ワタクシのAirは2012年のIvyBridgeモデルなので現行最新版ではあるが、ワタクシがメインで利用している音楽ソフト ProTools10が Mountain Lionを正式サポートしていない関係で、敢えて Lionがプリインストールされている機種を購入した経緯がある。
 しかしこのAirに先駆けて 実験的にデスクトップの MacProを MountainLionに変更して様子を見ていたのだが、あれから結構な時間が経ち、最新 OSでもPT10は十分に利用可能という事が判って来たので、今回Airにも Mauntain Lionをインストールする事にした。
 いやぁ…やはり毎回思う事だが、全てのアプリケーションをインストールし、正常に動く事を確認するとなると異常に時間がかかる。丸一日やって、ようやく一段落ってトコだな。まだやり残しがあるが、とりあえず一通りのアプリは入れたので明日の仕事は大丈夫だろう。コレから数日かけて残りのインストールを行う予定。

 これを期に、今まで付けていた黄色いカバーも外す事にした。

 先日気付いたのだが、実は MacBook Airの冷却システムは、どうやらキーボードの隙間から空気を吸って背面に出すというフローの様で、キーボードカバーを付けた状態で負荷をかけると熱が籠ってCPUファンが高速に回り出す事があったのだ。カバーを外すだけで静かになったので、多分若干なりとも影響が有るのだと思う。

 ま、やっぱり Apple製品はオリジナルが一番美しいですな。(写真はLion時代の最後の勇姿。Mountain Lionになるとスクリーンセーバーのリンゴマークが3Dじゃなくて平たい2Dになる)