中国de音楽4

中国在住の日本人音楽家による、日々の日記です。

ボールペンのリフィル

 木曜日である。今日も暑かった。何だか最近徐々に日記が一日遅れになって来ている感がしなくもないが(苦笑)
 さて、最近カナリ太ってしまったので、ちょっとお酒を控えようかと、昨夜&今夜は休肝日にした。…ところが例によってお酒を抜くと却って体調が悪くなる今日この頃。へんなの。

 本日もヤラなきゃイケナイ事が多いので残業。故に日記ネタが無いので、写真は先般日本で買って来たボールペンのリフィル(替芯)をば。

 ワタクシは別にスノッブステーショナリーファンという訳では無いのだが、昔から(字は超ヘタクソなクセに)文房具の類いが異常に大好きで、似た様な安いペンを色々と集めてはニヤニヤする変態的な少年だった。
 子供の頃の趣味というのは大人になっても中々突然治る物ではないらしく、未だに文房具やら時計やらが大好きでタマらなく、別に使いもしないのに必ず胸ポケットにはボールペンが刺さっているし、腕時計をしてこなかった日はソワソワして落ち着きが無くなる程なのだ。

 おっと話が逸れた。上の写真は、何度も無くしては必ずどっかから出て来る不思議な縁があるモンブランのボールペンと、今回購入したスペアインク。
 個人的にボールペンは『油性に限る』と思ってるし『太けりゃ太い程良い』という妙なコダワリもあったりして、今までは『B』というモンブランの中では最も太いインクを使っていたのだが、コレがよく『ダマ』になって、最初のヒト書きは必ずベタッとインクが付いてしまい、よく書類を汚す羽目になる訳だ。特に飛行機に乗った後が顕著で、下手すると胸ポケットの内側にベットリとインクが付いてしまう事もしばしば。
 長時間書き仕事をするなら、最初だけ気をつければ良いが、結局一日のウチで使うのは、ほぼ『一瞬』に近いので、どうも拭いてる時間の方が長い…というのもナンだなぁ…と思っていた。で、先日、ヨドバシ横浜店の輸入ボールペン売り場のヒトに相談してみたら、どうやら同じ思いをしているヒトが世界中に大勢居るらしく「このシリーズは細身の『F』がオススメですよ!細いですけど男性は筆圧が強いですし、他社のよりは奇麗にクッキリ出ますしダマになりにくいです」と教えてくれたので、まぁ『モノは試し』と思って今回『F』を購入して来た訳だ。

 で、使ってみてビックリ!!! 今までの苦労は何だったんだろ? 本当に奇麗に直ぐ出るし、一切ダマにならないし、Bの時はカレンダー等の直角に吊ってある紙に書いてると途中で直ぐに書けなくなっちゃったのだがコレはずっと書けるし、細身とは言え結構良い色味で、超クッキリなので書いててチョー気持ち良い!!いやぁ…最初からコレにしとけば良かった(笑)

 モンブランの油性ボールペンを使ってる皆様、交換リフィルは『F』芯に限りますよ! オススメです!