中国de音楽4

中国在住の日本人音楽家による、日々の日記です。

ヒューズの修理とイツモの店

 木曜日、台風の影響で風が強く、晴れたり曇ったりだった。
 朝一、昨夜焼き切れてしまったヒューズを買いに、息子と一緒に近所の便利屋さんに行く。町の便利屋さんは朝8時前からやっているので超助かる。
 ヒューズは中国語では『保险丝』と呼ぶらしい。驚いたのはヒューズって、碍子と線が一体になった、いわゆるアセンブリー状態で売ってるんじゃ無くて、中のヒューズ線だけ売ってくれる…という事実。ロール状になった線が出てきてびっくり。サスガ中国。何もカモが DIYの国(笑)

 『低圧溶断線』と書いてあった。今までのは 15Aだったが、今回売ってくれたコレは 20Aと書いてある。自分で調節できちゃう所がステキだ(笑)袋を開けたらちょっと太かった。コレで7元(120円くらい)

 そして家に戻って工作である。ニッパーとドライバーが有れば誰でも修理可能。前のより少しだけ太くなって何だか信頼感が増した様な!?気がする(笑)

 そしてまたまた1Fまで降りていって装着。当たり前だが全く問題無し! いやぁ…DIYってステキだ。コレなら何度ヒューズが切れても問題無い(え?違う?)

 お昼はフツーに会社に行ってオシゴト。そして仕事を終えた後は、先日上海でライブをお手伝いさせて頂いたアーティスト『touma』さんのプロデューサーさんが YESTERDAYまで来て下さるとの事だったので、イツモの店に行って一人で先に飲んでいたら、いらっしゃる前に結構酔ってしまった。イカンのぃ。

 アーティストさんは先に帰国したのだが、プロデューサーさんは中国マーケットを探るため!?、お一人だけ上海に残って明日まで延泊していたとの事。二人で色々と午前1時前まで話をした。
 中々有意義な夜だった。