中国de音楽4

中国在住の日本人音楽家による、日々の日記です。

Smart Keyboardが壊れた

 火曜日、上海は晴れ&曇りの斑な一日だった。気温は33度。朝、太陽が出ている時の日差しの強さが凄く、恐ろしくコントラストがキツく感じて目が落ち着かない。


 写真じゃ分かりにくいが明るい部分と暗い部分の差が激しくて、ディスプレイのコントラストを間違えて設定したみたいだった。変な天気。空を見上げたら青空なのだが雲の速度がとても速かった。
 さて、朝例によってガーデンホテルのジムで泳いだ後に出社。出社したら昨日 Apple Store(中国)でオーダーした iPad用のキーボードがもう届いていた。



 実は先月くらいからワタクシが愛用している iPad Pro(9.7inch)の調子が激しく悪くて、タマに全く無反応になったり、突然「このデバイスは対応していません」等のメッセージが表示されたりする様になって(何も接続していないのに…である)そんなワケで、色々とソフトウェアリセットをかけたり、使うアプリを色々と一つずつ試してみたりして何が原因か探っていたのだが、ようやく『実は Smart Keyboardが原因である』事が判明した。このキーボードはスクリーンのカバーにもなるので普段から接続しっぱなしなのだが、どうもどこかのキーが押されっぱなしになっているのか、或いは接触不良で変な信号が行っているのか?とにかく挙動がおかしくなるとコレを外すと直る事が多い。また最近はコレを接続しっぱなしにしておくと異常にバッテリーの減りが早かったりするのだ。そんなワケであちこち観察してみると、左側の端っこは破けて中の基板が見えているし、

 接続するマグネットの接点とは全く関係ない端っこに変な金属の出っ張りが出てきていて、拭いてみてもとれないし、明らかに内側になにか接点?的な出っ張りが有る事に気付いた(以前はこんなもの無かった)

 そしてボディ側も、ココに接する部分にはシッカリ傷が付いていた。

 真ん中の3つの接点でのみ接続する仕様なので、こんな所に接点があるわけないのだが、ボディにこれだけ傷が付くほど出っ張ってるんだから、中に何かあるのかもしれないし、ここからリーク電流があったりするのかもしれない。
 そんなワケで、キーボードが調子悪いのが明らかだったので、家の近所の Apple Storeに行って探してみたのだが、ちょうど新型の 10.5inchが出たばかりで、Smart Keyboardも全て新型のキーボードに刷新されていて9.7inch版は売っていなく、店員さん曰く「上海の全店舗に確認しましたが全て10.5inchに変更になっているのでネットのAppleStoreでしか買えません」と言われてしまったのだ。故に仕方なく今回の購入に踏み切ったワケ。
 せっかくだから古いのと新しいのを並べてみる。

 当たり前だが全く差が無い(笑) でも今まで結構ハードに使い倒したので消耗部品として交換時期かもね。古いキーボードくん!今までありがとう!
 さて、仕事を終えてからは今日はお客様との会食のため虹梅路の九州居酒屋『ひこぞう』まで行ってきた。

 初めて来たが中々雰囲気があって良い店だった。お通しからして既にシブい!

 お料理もしっかりしていて非常に美味しかった。

 今日は少人数だったので色々と腹を割って深い話ができて良かった。これから年末にかけて色々と広がっていきそうな予感がする。良い感じだ。頑張るぞっと!
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