中国de音楽4

中国在住の日本人音楽家による、日々の日記です。

カラッポの日曜日

 日曜日、上海は晴れ。気温は 33度。ようやく晴れたが、とにかく蒸し暑い一日だった。
 朝 10時半頃に目覚めたのだが、明らかに昨夜の酒が残っている。何というか、いわゆる二日酔いでは無くて、まだフツーに酔ってる感じだ。鏡をみたら心持ち顔が赤い気がする。いやぁ…こりゃ完全に飲み過ぎだ。反省反省。でも二日酔いのキモチ悪さは一切なくて単純に酔ってるだけの様な心地良さが有るので、気分的には楽である。とにかくシャキッとするために水をガブ飲みして、熱いシャワーを浴びてようやく少し抜けた感が有る。
 そして午後からは、また LLバーにてドラム講師である。本日も 2コマ 2名。

 ドラムを叩いて汗をかいたら酒は完全に抜けたのだが、今度は腹が減って死にそーになったので帰りに高島屋に寄って軽く食べてから帰宅。帰宅後は例の 8月のイベント用のオケ制作業務に追われる。
 そして午後 8時過ぎにガーデンホテルのジムに行って、大浴場に浸かってから、夕食にラーメン食べようと思って长乐路x瑞金路にある『大吉』に行ったら、エレクトーン奏者の麻友ちゃんが居てびっくり。友達グループと食事してたらしい。いやぁ…上海はホント狭い。
 食後はちょっとだけイツモの店に寄ってギネスを一杯だけ頂いてから帰宅。

 因みにタイトルの『カラッポの日曜日』というのは、1986年に、G-Schmittのヴォーカリストである SYOKOさんが出したソロアルバム『SOIL』の中に収録されている『Sunday never comes』という楽曲があり、その中の歌詞の一部なのだが、昔このアルバムを結構聴いていた事もあり、フトした拍子に頭の中にこのフレーズが出てくる。特に日曜日に目覚めてむくっとベッドの上に起き上がってボケーっとてると、視点がどんどん遠くなって思考停止状態になるのだが、そんな際に出てくる事が多い。ま、だから何?って感じだけど(笑)
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