木曜日、上海は晴れ、気温はまた下がって17度。昨日から 10度近く下がった。昨日暑かったので今日は薄着で来てしまったのでちょっと後悔。
この新型肺炎騒動が上海で大々的に騒がれ始めてから約 2ヶ月が経った。感染のピークを越え街は落ち着きを取り戻しつつ有るのは事実だが、オフィシャルにはココ一週間くらいは上海での新規感染者がゼロ（全て海外からの渡航者のみ）…と報告されているが、コレ個人的にはかなり眉唾だと思うのだナ。何せ疫病である。そう簡単にゼロにはならないと思うんだよなぁ。ま、情報がホントならそりゃその方が有り難いケドさ、新規感染者じゃなくて、新規発覚者がゼロなだけじゃないの？なぁんて思うワケだ。まだ発症してないだけの隠れキャリアってまだまだ居ると思う。何はともあれ、まだ暫くは油断大敵だ。
ここ上海は、面白い位に皆が皆『神経質』になってるので、一々ビビりながら首を縮めて生活してる感があってヒジョーに肩が凝る。実にストレスが溜まってイカン。今やフツーに外を歩き回れるのだが、なぁんか一々窮屈に感じるのはココロの問題だな、きっと。
そんなワケでワタクシは趣味に走って現実逃避（あ、モチロン仕事は仕事でちゃんとしてますよ！一応ｗ）
先日購入した新しいオモチャで遊ぶ。nova 6 5Gのリアカメラは今流行りの多レンズ構成で 3連構成のトリプルカメラとなっていて、一番上が 40MP f1.8 AFのメインカメラ、そして上から2番目が望遠専用の光学 3倍ズーム搭載の 8MP f2.4 AF、そして上から 3番目が広角 8MP f2.4の固定焦点式（AFでは無い）となっている。一番下はフラッシュで、その右側に有る黒いスリットはオートフォーカス用のレーザーセンサー。
面白いのは、カメラアプリ内に『プロモード』というのがあって、完全にマニュアル設定して撮影できるのだ（驚）
ココを押すと、ディスプレイの下に各項目が現れ、タップすると設定を変える事ができる。
設定内容は、左から『測光(分割測光、中央部重点測光、スポット測光)』『ISO(50～204800)』『シャッタースピード(1/4000～30秒)』『露出補正(-4～+4)』『オートフォーカスモード(AF-S、AF-C、MF)』『ホワイトバランス(曇り、蛍光灯、電球、晴れ、2800K～10000K)』である。こりゃもう完全にデジタル一眼レフの世界だね。カメラ好きオッサンにはタマラン高機能っぷりｗ
他にも撮影後にフォーカスを変える事ができるアパーチャモードとか？色々まだ遊びきれないネタが山盛りである。
一点だけ気に入らないのは、デフォルトで AIが動いてるらしく、人の顔を見つける度に勝手にそこだけコントラスト上げてシワ消してツルっとした美顔に補正しちゃうのよね。こういうの余計だっつーの。コレ毎回一々AIを切らなきゃイケないのかなぁ？ ちょっとまだまだ研究が必要だ。
いやぁ…でもたのすぃ〜！暫くはコレだけでカナリ遊べそうだ。買って良かったわｗ
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