金曜日、上海は晴れ、気温は 21度。今日もお昼はとても暖かかった。朝晩は相変わらずヒンヤリと肌寒いので着るモノに困る今日この頃。そういえば今日は春分の日で日本はお休みらしいね。
さて、もう今週も終わってしまった。うーん。月日が経つのが早すぎる。シンガーソングライターでブログ仲間の『モリシゲさんのブログ』にも書いてあったが、この新型肺炎が始まる前って何やってたんだっけ？ 自分が何をやってたのかイマイチ思い出せない？という不思議な感覚に襲われている。それほどまでにこの肺炎で生活がガラっと一気に変わってしまったのだ。ヒトって意外と環境に流されちゃう生き物なんですな。自分でもびっくり。
例によって、朝から自転車でフツーに出勤。出勤後はマスクをしながら風がビュービュー吹き込むオフィスでデスクワーク。外が暖かくなってきたので助かっているが油断をすると風邪引くので注意が必要。
仕事上のトピックは特になし。あ、そうだ。本日日本から一名スタッフが戻ってくるのだが、浦东机场では今は日本便だと 100% PCR検査をされるらしく、結局空港を出るまで 18時間もかかったらしい。いやはや…。
実は一昨日、この国（全土）の新規感染者が、とうとう 0名になったらしく、トップの鶴の一声から水際対策を一層引き締める様に指示があったらしい。そんなワケで国際空港は半ばパンク寸前らしく、夕方到着便だった彼は 6時間後にやっと飛行機から降りる事が出来、その後はPCR検査待ちの控え室で 1.5Hほど待たされてバスに乗って検査。そしてその後は体育館みたいな所で一夜を明かす事になったそうな（怖） 体育館にはパーティションで区切られたデッキチェアが 2ｍ間隔で並べられていて、毛布的なモノも一応準備されているらしい。でも、これってもしキャリアが居たら寧ろヤバくないっすか？…なぁんてツッコミたくなるが、まぁ国は国として必死なのだろう。検査結果が出るまで管理下に置き、感染者とその周りの席に居たヒトは症状が無くても強制的に国が準備した隔離施設行きらしい。
仕事を終えてからは例によって新しいオモチャを片手に写真を撮りながら自転車で帰宅。
そういえばズームカメラの絵を上げた無かったので撮ってみた。
● HUAWEI nova6 5G ノーマルカメラ f1.8（35mm換算 27m）
● HUAWEI nova6 5G 光学ズームカメラ f2.4（35mm換算 81mm）
これ、ちょっと面倒なのは、セカンドカメラ側に『故意に』切り替えたくても直ぐには切り替える事が出来ないのだ。スライドバーがシームレスになっていて、1倍〜3倍まではメインカメラでデジタルズームが入り、3倍〜5倍くらいまでの間の『どこかで』カメラが自動的に切り替わる仕様らしい。メインカメラの解像度が 40MPと高いので、仕上がりをノーマルサイズ（10MP）に設定していると、デジタル領域でもフツーに劣化せずにズームできてしまうからだと思われる。そして切り替わりポイントが曖昧なのは、被写体が暗い場合は f1.8の明るいノーマルレンズの方が結果的に良い絵になるから、どうも AIが内部で自動判断している様だ。スゲーな。
まぁ細かい事を考えずに、ズームしても広角にしても『綺麗に撮れるお手軽さ』で考えれば非常に良くできたカメラだと思う。何せ『広角』〜『高画質 1倍』〜『光学ズーム』〜『ハイブリッドズームで最大 30倍』まで、スライドバーを指 1本でシームレスで切り替えられるんだから驚きだ。しかもO.I.S. 光学手ブレ補正機能まで付いてる太っ腹っぷり。
でもね。。。ワタクシの様に『自分で設定したいヒト』にとっては、写真を撮りはじめるまでに 2度手間 3度手間が必要なので、却って時間がかかってしまうんだなぁ…。しかも、なまじマトモな AFが搭載されてるモンだから、ピントが合わないとシャッターが切れない？という、デジカメみたいな仕様とか意味がワカラン。どのターゲットを狙ってるんだろ？コレ。
ん？チョット待て！これ携帯だぞ！カメラじゃ無いぞ！落ち着け＞ヲレw
ま、こういう偏屈な機械、大好きだケドね（笑） 因みに携帯として通話はまだ 2回（息子に1回、妻に1回）しか使ってない…という不憫な電話機である。 あくまでセカンドマシンなので仕方ないんだけど、なんだかんだ言って、やっぱり iPhoneの方が便利なんだよね。使ってみて良ければメインマシンをコッチにして乗り換えようかとも思っていたのだが、いくら CPUが速くてもカメラが凄くても、回線が速くても、スマフォとしての総合的なバランスは残念ながら iPhoneの方が上だと思う。（『慣れ』の部分も大きいんだろうけどｗ）
にほんブログ村
