土曜日、上海は雨時々曇り、気温は何とほぼ丸一日 8度で、凄く寒い一日だった。3月も終わりだというのに突然こんなに寒くなるんだから困ったもんだ。
この世界的パンデミックで、明るいニュースが全く無い昨今であるが、上海は一足先に大分落ち着いて来たのは日々お知らせしている通りである。…とは言え、まだまだヒトが集まる様なイベントは難しいので、PA仕事もドラム教室もまだまだ開始できないワケだ。ゆえに暇な土曜日である。
そんなワケで、朝から自宅に引き籠もってヘッドフォン被って某作曲業務の総仕上げ。
暫く作業してたら途中で行き詰まってしまったので、気分転換にネットサーフィン（死語）なんかしちゃったりして？いたら、iOSのアップデートのお知らせ（13.4）を見つけた。普段ならバグが怖いので 3桁目の枝番が付くまでは直ぐには飛びつかないワタクシだが、何せ暇なのだ（笑） 今回のアップデートで iCloud Drive上にアップしているデータを簡単に共有できる様になるらしいので（イメージ的には遠隔 AirDropみたいな使い方ができる!?）ちょっと気になったので早速アップデートしてみる事に。
最近は携帯の予備機（先般買った 5Gアンドロイド）も有るので、最悪不具合が出ても困る事は無いしね。
一応 Mac上に完全コピーのバックアップを取ってからアップデート。例によって 10分くらいかな？待たされて無事に再起動。
早速 iCloudのファイル共有を試してみる。まずは iOS上にある『ファイル』のアイコンを開いて『iCloud Drive』を選択すると現在 iCloud Driveに入ってる書類の一覧が表示される（これは今までと変わらない）
そして共有したいファイルやフォルダを長押しすると、サブメニューが表示されるのでココで『共有』を選ぶ。
すると共有先アプリ一覧が表示されるので、ココで『人を追加』
共有したい相手にどうやって共有フォルダの場所を教えるかメニューが出てくるので、例えばココでWeChatで相手を選んで送れば、リンクが飛ぶらしい。なるほどね〜。
勿論、iCloudサーバー上のデータ共有なので、相手も iCloudにアクセスできるデバイス（iPhoneや iPadや Mac）じゃないと出来ないが、ファイルじゃなくてフォルダも指定できるし、何なら iCloudサーバーは中国からのアクセス速度が比較的（というよりカナリ）速い方なので、日本との大型データのやりとりも可能かもしれない（もちろん有料サービスで iCloudの容量をアップしておかないと現実的じゃ無いケドね）この新機能、色々使えるカモ!? わくわく。
他の機能もとりあえず今のところ不具合は無さそうなので、暫くこのまま使って様子を見ようと思う。
その後も引き籠もって作曲業務の続き。夕方遅くにようやく纏まった。ReProは何かのセールで買って、買っただけで満足しちゃってて今まで殆ど使ってなかったが、改めて使ってみるとエディットが超楽なのでオモロイ。
妻と息子が小さなケーキを買ってきて、夕食の時にお祝いしてくれた。そうなのだ。本日はワタクシの誕生日なのだ。
気付けば今日は丸一日一歩も外に出なかったが、まぁ退屈しなかったからヨシとしよう！
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