中国de音楽4

中国在住の日本人音楽家による、日々の日記です。

肉松

 水曜日、上海は曇り、気温は 12度。相変わらずパッとしない天気が続いている。

 朝 6時半起床。いつものルーチンで息子を学校まで送ってから地下鉄 9号線で通勤旅行。

 松江大学城駅で路面電車に乗り換えようと思ったら通路のガラスが割れていた。
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 こんなもの自然に割れるワケ無いので誰かが寄っかかった?のかな? でも寄りかかるだけで割れたらシャレにならないよね。怖い怖い。

 オフィスに到着してから菓子パンで軽く腹ごしらえ。朝食と昼食の間食である。何せ 7時前に食パンを食べてから昼食は 12時半までお預けなのだ。2時間の通勤旅行は、ただ移動してるダケなんだけど、結構お腹空いちゃうのよね。

 本日は駅のパン屋で買った『肉松』パン。中国では最もポピュラーな菓子パンかもしれない。
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 何というか非常に甘くてバターたっぷりだし『でんぶ』みたいな味のパンなので、昔はあまり好きでは無かったのだが、最近のワタクシは何もかもが完全に中国化してる為!? フツーに食べられる様になってしまった。慣れって怖いわw 10年前なら絶対選ばない。

 さて、仕事は、午前中はデスクワークと部内研修の講師。午後からは右脳を使った作業。いつも通り代わり映えのない生活。 宅配便だけが楽しみ?…てなワケで本日届いた荷物をご紹介(笑)
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 先日割れてしまったシンバルのアタッチメント用のプラ部品とフェルト、そして LL Barのライドシンバルのネジが無くなってたので、ついでにそれも購入。パッケージのロゴがフェンダーっぽくて笑える。

 一昔前だと、中国でこういう楽器のパーツを買うのはホント一苦労だったのだが、今やタオバオが有るので何でも(たった数日で)揃うから有難い。良い時代になったモノだ。

 午後の会議が一つキャンセルになったので仕事が捗った。作曲業務は割り込み無しで『連続した』数時間が必ず必要なのだ。(『必ず必要』ってヘンな日本語だな、必が二重だ。喋ってると気付かないがw)

 20時前に会社を出て帰路に着く。夜は気温一桁なので肌寒い。

 帰宅後はソーダ水をチェイサーにマッカランをストレートでチビチビと…。そして午前 0時過ぎ就寝。

 何と言うか、今日の天気みたいで、どこをとっても中庸でパッしない 1日だった。ま、そんな日もあるか。
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